お花でママの魅力UPを考えるプリザママ 若野さきです。
今日は三郎と栄までおでかけしてきました。
いつもは車でお出かけすることが多いですが、
今日は都会にお出かけだったので、
思い切って電車で。
さらに思い切って、ベビーカーなし。
駅までは歩いて15分ほど。
快調に三郎は小走り。
いい感じやん~♪
駅に着く手前5分で抱っこになっちゃったけど、
上等上等。
東山線の栄で下車し、
中区役所のビルの8階、名古屋市民ギャラリー栄へ。
「華道フェスティバル」と題して
いろんな流派のいけばなの展示がありました。
うめもどきの赤、菊の黄色やオレンジが
秋を感じさせる花展でした。
同じような花材でも組み合わせや花器によって
全く別の表現になるのが面白い。
フラワーアレンジメントが
空間を埋める花の活け方だとしたら、
いけばなは空間をつくる花の活け方。
日本人は「間」を大事にしますが、
いけばなも実にその精神が流れているんですね。
そしていつも花展で感じるのは「気迫」。
命を絶たれた花や木が放つ「気」が
厳粛な「空間」を作っているんです。
それを感じるとゾクッとする。
日本には茶道、剣道、柔道、書道、
いろんな「道」があるけれど、
お命頂戴する道は「華道」だけ。
お命頂戴したからには、
次のステージの美に昇華させなければならないんですね。
花展に行くと、自分の姿勢が正され、心が整うのは
そんな訳なんじゃないかと思っています。
2歳の三郎にとっては初めての花展。
「おはな~」「はっぱ~」「きいろ~」と
2歳児なりに楽しんでいたようです。
三郎はフルーツの盛り花を見つけて大興奮。
食べたいと言い出さないかヒヤヒヤでしたけど。
この催しは今月1日から6日まで。
入場無料ですし、お近くの方はぜひ。
花の最期の気迫を感じてみてください。

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