新入りの愛用品~物欲じゃなくて〇が満たされる

こんにちは。若野さきです。

「安物買いの銭失い」
去年、日本に帰ってきてから、止めました。
本物を持つ女になることに決めました。
(ちょっとカッコいい?!)

やっぱり日本で販売されている商品の質は高い!
これはアジアに暮らして実感しました。
「Made in Japan」
これがひとつのブランドなんですね。

アジア製の現地製品に
へんてこな日本語表記つけているだけで、
「え?これ日本製? ハイクオリティー!」
という印象になるようです。

日本人からしたら、
「なんじゃこりゃ?!」
騙されたりはしませんけれど。

日本にも、もちろん、
「安かろう悪かろう」の商品ありますね。
「便利だけれど長持ちしない」商品、
これもたくさんありますね。

しかし、それも含めて
日本には選択肢がたくさん。
選べる幸せ♡

家にあるものすべてを
最高級品にはできませんけれど、
普段使う物、長く使う物こそ
高品質な本物を使いたいなと
考えるようになりました。

で、写真は先週の恵方巻の玉子焼きに
ギリギリ間に合った玉子焼き器。

マレーシアにいるときは
フッ素樹脂加工した玉子焼き器を
使っていました。
フッ素樹脂加工はくっつきにくいけれど、
使っているうちに表面が剥げて、
何度も買い替えしていました。
まさに「安物買いの銭失い」。

そしてマレーシアを出るときに
フッ素樹脂加工の玉子焼き器に
さよならしました。

それから約8か月、
玉子焼き器なしで生活していました。
(つまり、その間、厚焼き玉子が
我が家の食卓に登場しなかった(笑))

先週の節分の恵方巻の具、厚焼き玉子。
これにどうしても玉子焼き器が欲しかったので、
ネットでぽちり。
(ハピタス経由楽天市場でダブルでポイントゲット☆
それはさておき)

ずっと憧れていた「銅」の玉子焼き器。
お寿司屋さんとか料亭とかの
一流の料理人が使っているイメージだし、
お手入れ大変そうだし、
使いこなせるか心配だし、
敷居が高いと思っていた調理器具の一つ。

今回私が購入したのは中村銅器製作所さんの
銅の玉子焼き器。

  
届いてその美しさに まずうっとり。
銅のなめらかな赤茶色。
内側は錫が吹き付けられていています。


非常にシンプルなフォルムも美しい~。
ひとつひとう職人さんの手作りというのも
また、愛着が湧きます。

まずは玉子焼き器で油を煮て油ならし。
「これからながらくお世話になります。」
このひと手間が調理器具と初めましてのご挨拶。
ご挨拶が済んだら、早速焼いてみました。
玉子焼き1本目は、
鍋肌にくっついて巻きにくくて、
荒馬を乗りこなせるのか?と不安になりましたが、
2本目はちょっとコツも覚えてうまく巻けました。

使い終わったら、さっと汚れを水洗いして、
しっかり水気をふきとって、
うすく油をひいて保管。
洗剤をつけて洗うのは禁物。
油汚れを落とすんじゃなくて、
油分をキープするんです。
お手入れが手間かなと思ってたんですが、
いやいや、むしろ洗剤で洗わなくっていいって楽ちん。

熱伝導率が高いから、さっと焼けます。
火加減は中火以下で大丈夫。
玉子焼きがべちゃっとしないのもとってもいい♡

本物を持つ喜び。
物欲が満たされるんじゃなく、心が満たされる。
これが私の愛用品になっていくんだなと思うと
玉子焼き器がとっても愛おしくなっちゃいます。

本物を持ち、それを丁寧に大事に使っていくこと。
子供達に見せていきたい道具との付き合い方です。

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