お花を通じて 忙しいママを潤い満たす
オンライン プリザーブドフラワー講師
プリザママ 若野さきです。
今週は授業参観ウィーク。
太郎の理科の授業を見に行ってきました。
テーマは「磁石」
みんなの机の上には
筆箱と磁石実験キットの箱が
机の右上に揃っておいてありました。
この磁石の実験キット
四角い箱の中身は
プラスティックの収納ケース付きの
U磁石&棒磁石。
U磁石&棒磁石。
釘やモールなどの実験に使う小物。
この実験キット、
持ってるだけで楽しい気分になれそう。
今どきの小学生って恵まれてるな~、
授業とは別のところで
まず感心しちゃいまいた。
授業参観の途中で、
抱っこで寝てしまった三男。
12kgを抱っこしながら
授業参観って、、、
腕がプルプルしてくるし、
かなりつらかった。
腕がプルプルしてくるし、
かなりつらかった。
〇マレーシアでの太郎
6年半前、マレーシアに渡って、
3歳ちょっとで英語と中国語の海に
突然投げ出された太郎は
本当に苦労したと思います。
我が家の長男、太郎は
3歳から現地の幼稚園に通い、
6歳からはインターナショナルスクールへ
転入しました。
転入しました。
もともと大人しい子でしたけれど、
先生からの評価は
“Quiet boy”
“make no noise”
つまりとっても静かってことです。
「うちの子、静かに授業受けているのね」
と、日本だと褒められた気分にもなりそうですが、
実は違います。
静かにしている
→自信がない
→自分の意見を発表しない
→クラスに貢献していない
という評価なのです。
そして発言する時は
なぜそう考えるのか、
なぜそう考えるのか、
必ず理由まで求められます。
うちの子は物静かで
しゃべるのが苦手な性格なんです。
は通用しません。
とはいえ、性格は
そう簡単に変わるものじゃないですよね。
それでも、マレーシアにいる
最後の一年くらいは
太郎なりに自分のアイディアを
最後の一年くらいは
太郎なりに自分のアイディアを
小さなグループの中でなら
発表できるようになりました。
今日の理科の授業でも
2回、手を挙げることができたし、
先生に当てられたら、
2回、手を挙げることができたし、
先生に当てられたら、
みんなの前で発表できました。
もちろん、他の人に比べれば
まだまだ自分の意見を
言えない側に入りますが、
これでも大成長だなと思う母です。
今日の磁石を使った実験結果予想の
プリントへの書き込みも
「なぜなら~だから。」
と結果予想だけじゃなく、
理由までびっちり書いていたのに驚きました。
これにかぎらず、
太郎が物事を考えるときは
いつも理由までセットで考えているのは、
マレーシアの学校で
叩き込んでもらったおかげだと思います。
本人は苦労したけれど、
苦労しなければ手に入れられないことは
必ずあるはず。
そう思えば、転校の苦労も
太郎にとって大事な財産に
なったのかなと思います。
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これから先も
うちの子供達は転校の大変さを
味わうことになるかもしれません。
それぞれの子供の性格や
受け入れ側の様子などで
状況は変わってきますけれども、
転校って子供にとって相当な負担です。
身をもってそれを知っているから、
我が子にそれを強いるのは
辛い気持ちもあります。
辛い気持ちもあります。
けれど、自分の転校経験、
子供の転校経験を振り返ってみると、
転校や引っ越しがあったからこそ、
いろんな面で鍛えられ、
いろんな面で鍛えられ、
新しい友人が増え、
自分の知らなった価値観を知り、
自分に何をプラスしたいのか
自分の知らなった価値観を知り、
自分に何をプラスしたいのか
知ることが出来たのかなと思ってます。
転校も成長のチャンス。
そうなれば、最幸。
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写真は
にぃにのランドセルと黄色帽をかぶって
写真は
にぃにのランドセルと黄色帽をかぶって
「ただいま」と言って遊ぶ三郎。
小学校入学までは
まだ3年ありますよ。
※ちなみに、三郎は物静かな子とは程遠い
やんちゃ坊主です。
まだ3年ありますよ。
※ちなみに、三郎は物静かな子とは程遠い
やんちゃ坊主です。
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