11月終わりから、
同じコミュニティで学ぶ方々、
お声掛けしてご一緒した方、
お声をかけて頂いてご一緒した方、
この3週間くらいで、
初めましてを含め、
たくさんの方とお会いしました。
花満時間主宰 若野さきです。
私を取り巻く人間関係が、
この1年で急激に変わったなと実感した
数週間でした。
〇仕事やママ友、ご近所さん、
会社の奥様会といった
現実世界でのしがらみや、
損得勘定と切り離された場所
(ネットの世界や学びの場)でのご縁から
大切にしてきた人間関係。
〇ママ友として、
ご近所さんとして、
同じ学校、職場で出会ったとしても、
子どもを抜きにして、
仕事を抜きにして、
一人の人間として、
遠く離れたとしても
これから先も出会えたご縁を
大切に育ててきた旧来の人間関係。
今、私の人間関係のほぼ9割は
この2種類の人間関係から成り立っています。
これまでの人生、
自分を取り巻く人間関係のスタートの大半は、
同じ学校だったから、
同じ部活・サークルだったから、
同じ職場だったから、
同じマンションに住んでいるから、
同じ年代の子どもを持つから、
同じ学校に子どもを通わせているから、
同じ会社に夫が勤めているから、
「同じ○○」が、
まずは人間関係のスタートでした。
同じ時空に居合わせる機会が多いほど、
自然と物理的、精神的な距離は近くなりますね。
そして、「同じ○○」の枠が外れた途端、
疎遠になりがち。
同じ時空を共にすることで、
一生の親友に発展する人間関係もあれば、
時に重苦しい人間関係に発展する可能性もあり。
自分が属するコミュニティが大きければ大きいほど、
見えないカースト制度が出来上がる傾向があったり。
その中で苦しんだりしたこともありました。
(なぜだか、そういうストレスがかかると
食事がのどを通らなくなり、膀胱炎になる私。。。)
けれど、人間関係って、
同じ時間を同じ空間で過ごすことがスタートとは限らない。
むしろ、同じ時空を過ごす相手を厳選すれば、
自ずと心地よい、
お互い応援しあえる人間関係を構築できると、
この1年で体感しています。
今、私の投稿を読んでくださっている皆さんの大半は
リアル若野さきをご存知ないはず。
どんな背丈で、どんな声で、どんな匂いで、
どんな歩き方でって、知らないけれど、
よしと思うか、悪しと思か別にしても、
私とあなたの人間関係は、
ネット世界からスタートしています。
私の投稿を気に入ってくださっている方は
きっと同じ感性の方だろうなぁと想像するし、
私がいいなと思う投稿をなさる方も、
きっと同じ感性をお持ちなんだろうなぁと想像しています。
でね、
「想像」している域を出て、
それを確かめに「会いに行く」。
住んでいる場所も様々
生業も様々
既婚、独身、
年齢も性別も様々
なのに、十中八九、
その方は私にとって、
「すばらしく素敵な方」です。
つまり、今まで人間関係のスタート基準だった、
「同じ○○」は必須条件ではなかったんですね。
あえて必要なのは、
「同じ感性(何を大事にしいてるか)」
「どんなあり方で生きていきたいのか」
実際にお会いすると、
ネット上でコメントをやりとりをする以上に、
ビシビシ、その方の魅力が伝わってくる。
ネットでのやり取りは、「会うに如かず」です。
お会いした後、必ず、
同じ時間と空間を共有できて
本当によかったって思う。
すると、自然とその方を応援したくなっちゃうし、
自然と応援してもらえるんです。
目に見えなくても、
側にいなくても、
日本中(いや世界中?)に
応援しあえる仲間がいるって、
感じられたら、
この上ないエネルギーになる。
ネットで繋がった方と
リアルで出会った時の「ビビッ」と感は
体感した人でないとわからないかもしれません。
まずは、自分を発信するところから。
少し勇気がいるけれど、
まだ出会えていない大切な誰かに
出会えるきっかけになるはず。
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