【母への想い~大事な人に想いを伝える~】

 
同性ならではの壁を感じる母娘関係。
 
私の母は昭和23年生まれ、いわゆる団塊の世代です。
そして私は第二次ベビーブーム世代。
 
大事な人に想いを伝える 
プリザーブドフラワーフローリスト若野さきです。
 
 
数学が優秀だった私の母は、
大学の道を進められるも、大学で勉強することはないとあっさり断り、
旧三井銀行の行員になり、
どこでどう知り合ったかは未だに謎ですが、
父と知り合い、父の父の反対を押し切って結婚したそうです。
 
そして、私を筆頭に三人の子ども(全部女子)をさずかり、
転勤族の妻として、三人娘の母として、
人生を過ごしてきた私の母です。
 
 
私の記憶では、
常に手のかかる下の妹たちに、愛情の注ぎ先を奪われて、
私を愛してくれたなぁと思い起こすことはほとんんどないのですが、
いつも私を信頼してくれていたと思います。
 
愛されているという実感はないけれど、
頼りにされている感。
 
 
微妙な平衡感覚を維持しつつ、今にいたります。
 
  
娘は母に厳しい。
 
どうして、○○するんだろう?
こんな物言いしかできないなんてひどい!
女として、どうなんだろう?
 
たかだか10年、20年しか生きていないのに、
母の生き方や行動に口を尖らせていた時代。
女同士、性別が同じというだけで、
私と母を同じ女でくくり、
私の価値観で母を見ていた、青い時代。
  
 
何かこらえている感じだった母は
義母の相手の疲れだったのだろうと、
 
何かにつけてヒステリックだったり、
だらだらとやる気のなかった時代の母は、
今から思うと、更年期で辛かったんだろうと、
 
投げやりにも思える発言をする母は、
もう、子育ては終了と
自ら終業のベルをならしていたのかもしれない。
 
 
 
私が母になり、それなりに歳を重ねてきて、
今改めて、昔の母を思い返すとき、
なんだか、母を愛おしく感じる。
 
 
 
もうすぐ母の日、
私の息子たちが私に捧げる愛のように
素直に表現できないけれど、
 
 
やっぱり、私はあなたの娘だなと思う。
やっぱり、私はあなたの娘で幸せだと思う。
 
 
様々な思いがあるにせよ、
1年に1度、母を改めて想う機会があるのは
ラッキーなことだと思う。
 
 
想いを巡らせた結果、
今年の母の日は、
志村ふくみさんの着物の写真集と
母の好きな穏やかな色合わせの
和室用のプリザーブドフラワーを贈る予定。
  
 
 
愛せよ、母。
  
 
 
伝えられるのは、生きている間だけ。 
私の志事は、想いを形にして、届けること。
 
 
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