愛あるタダの受け取り方

愛あるタダの受け取り方

今日は、衣川経営塾へ参加してきました。
「愛の中に冨がある」経営について、
塾頭のくしのくみこさん、おのともこさんに
レクチャーをして頂きました。
質の高い学びの場に感謝です♡　

　
衣川経営塾は無料で運営されています。
　　

　
　　
私は、今、
衣川先生のQuantum Consultant実践講座や、
コーチングのセミナーに参加させて頂きながら、
（こちらは、共に有料）
その愛あふれるあり方、知識の質、深さを
体感させて頂いています。
　
　
　　
その衣川先生の門下生の方々が
お話しして下さることは、
有料とか無料とか
お金の価値を超えているんですよね。

　
　
そして、無料というところの
「優しさ」と「厳しさ」の両方を
感じながら、学ばせて頂いています。

あなたは「無料」という言葉に
どんな風に反応しますか？

・うれしい！
・お得！
・こわい。
・たいしたものは提供されない。

　
などなど。
　

人によって、感じ方は様々だと思います。
これまで、どんな「無料」を
受け取ってきたかによって違いがでます。

かつて、私は「無料」と聞くと
「わーい！やったぁ！ラッキー！」
なんて単純に思っていたのですが、

今、サービスを提供する側になって、
「無料」の難しさがよく分かります。

　　
　
「いらないものはタダでもいらない。」

その場合はご縁がなかったということで、
いいんですけれど、
　
　
それに興味があったり、
それを必要としている人に
無料でサービスをご提供すると、
その価値に気付いて頂けなかったり、
価値として受け取ってもらいづらいんですね。

大前提として、

人はお金を払うと、
それは価値のあることだと認識し、
何かを受け取ろうと意識します。
　　　
　　
逆に、お金を払わないと、
価値を感じにくく、
受け取った感覚になりづらいんですね。

あ、無料のものを受け取るな、
といっているのではありません。
　　
　
無料を提供する愛ある人は、
お金が発生しなくても、
受け取ってくれたら、
本当に嬉しいものですから。
　
　　　

ただ、無料だと受け取り手は
受け取った感が薄くなりがちなのです。
価値を価値と思いにくい。　　
　　
　

無料のものを受け取るときこそ、
その愛を「受け取るぞ」という意識が大事です。
でないと、「無料を受け取る」のための
時間と労力が無駄になります。
また、無料を提供している人のエネルギーも
無駄にしてしまいます。

　
もったいないですよね。
　　
　

そのときに注意したいのが、
受け取るけれど、奪わないということ。

無料だから、いくらもらってもいい、
ということでもありませんよね。

「タダより怖い物はなし」
なんて、言葉もありますが、

タダに込められた愛情を受け取ることには
ある程度の覚悟が居るということ。

サービスもお金も
人の労力や時間や愛といったエネルギーの一種なので、
サービスする側と受ける側とで
エネルギーの交換が正しく行われないと、
　
　　　
どちらかが、「エネルギーの借金」
をすることになります。
　　
　
　
つまり、
無料でサービスを受け取った状態は
「エネルギー借金」という状態。

借金と聞いたら、
無料に手を出すのは辞めようって
思われるかも知れませんね（笑）
　

　　
でもね、受け取ったエネルギーは
ちゃんと流せばいいんですよ。
それこそが、
愛ある人の無料サービスの真意ですから。
　　
　
　
無料にして、
受け取ってもらうハードルを下げて、
受け取ってくれた人には、
お届けしたことを今後に少しでも役立ててほしい。
人生をよりよく生きるきっかけにしてほしい、
その想いで愛ある無料サービスは提供されます。

　　
　
なので、それを受け取ったら、
受け取ったことを、ちゃんと吟味する。
提供してくれた方に
感想だったり、結果だったりを報告したり、
いいと思えば、今後に生かしたり、
誰かに紹介したりするんですね。

受け取ったベネフィットは、
自分にとってのベストのタイミングで
提供してくれた人に直接でもいいし、
それ以外の人にでもいいし、
何かの形で流していくこと。

受け取ったことの流れを止めることが、
エネルギーの借金。

受け取ったことを正しく流せば、
それはエネルギーの貯金。　

愛ある無料を受け取ったことが、
エネルギー貯金になったら、
嬉しいですよね♪
　

あなたの豊かさの限度枠が
どんどん広がっていきますように。