人間はとても社会的な生き物。
いろんな肩書きや、役目や、顔を持って生きています。
家庭の中にいるだけでも、
・妻
・母
・嫁
・娘
さまざまなボディースーツを身につけています。
四六時中、です。
それが、異様に窮屈に感じる時があって
当たり前だと思うんですよ。
引っ越し直後も
今の「STAY HOME」の状況下も
家庭以外のコミュニティと分断されている状態。
自分で相当意識しなければ、
妻、母といった
ボディースーツを脱ぐ時がほとんどないんです。
ボディースーツを脱いで、
「自分」という一人の人間に戻る時間って
誰にも必要な時間なんですね。
けど、それは、
「ひとりぼっちになる」ということではありません。
人間には「欲求」がありますね。
何が思い浮かびますか？
・食欲
・性欲
・睡眠欲
この３つは３大欲求としてよく知られていますよね。
これらは生理的な欲求。
けれど、人間の欲求はそれだけに留まりません。
生物界では、非常に弱々しかった人間が
どうして、地球上でここまで反映できたのかといえば、
「集団」で生き「文化」を作ってきたからだ
と言われています。
つまり、
集団でいたいという「集団欲」
集団に属していたい「所属欲」
これは人間が持っている
自然な欲求なんですね。
集団欲とか、所属欲というのは、
・誰かと交流したい、繋がりたい
・誰かと一緒に何かの目的を達成したい
そんな思いのこと。
ご感想を下さったNさんの
＞家族の他にコミ
＞誰かと繋がっている、私はひとりじゃないと思える瞬間です。
というコメントも、
ボディースーツを脱いだ後で、
誰かと繋がりたいという
とても自然な欲求だと思うんですね。
自分が属する「集団」、「コミュニティ」というのは、
自分で選ぶこともできるのです。
どんな人と関わるにか？
どんなコミュニティに属するのか？は
幸福度と直結します。
会社や、学校、地域の繋がり、
幼稚園ママ友のような子どもを介した繋がり
これらも、自分で選択することはできますが、
どちらかというと、自分で選んだ集団というよりは、
半強制的に所属している、
必要不可欠で所属している、
そして、
なかなか容易には脱退しにくい「集団」ですよね。
けれど、この「STAY HOME」下では、
ある意味、簡単に、むしろ歓迎されながら、
所属している「集団」「コミュニティ」から
離れられる時期でもあります。
・違和感を感じながら、
しぶしぶ所属していたコミュニティ
・自分の価値観ではなく、
子ども同士が友達だからという理由だけでのつき合い
・上司、先生、先輩といったピラミッドの上にいる人に
疑問を感じても絶対服従しなければならない集団
などなど、
自分の意に反して所属していた集団、コミュニティと距離をおける今、
自分が関わる場、集団、コミュニティを
見つめ直す絶好の機会だと思うんですね。
そのときに、ぜひ、
ご自身に問いかけていただきたい問いは
たったひとつ。
「理想的な自分、未来の自分が関わるに相応しいのは、
どんな人？どんなコミュニティ？」
関わる人、所属するコミュニティから受ける
影響力は甚大ですから！
ほんとココ大事！！
そして、未来の自分に相応しい場、集団、コミュニティと
意識的に、すぐにでも関係性を結んでいただきたいなと思うのです。
ぐっと望む未来へ加速するから。
なんなら、自分に相応しい場を自分で作っちゃってもいいんです。
LINEでなかなか始まらない学校に
愚痴をこぼし合うママ友集団とつきあう。
or
オンラインで学びの場を模索し、
シェアしあう教育関係者の集うコミュニティに参加する。
パートナーへの不満を言い合う人と同じように不満を言い続ける。
or
素敵なパートナーシップを築く人達が集う場に参加する。
こんなことやってみたい！自分の好きなことやりたい！と
大きな声では言いづらい場に所属し続ける。
or
自分にとっての理想の世界を探り、
その世界観の実現を応援し合える人がいる
コミュニティに参加する、もしくは、自分で作っちゃう。
などなど。。
理想の自分に相応しいのはどっち？
どんな選択をするのも自由ですね。
本当はわたし、どうしたい？？
どんな人と関係性を結んでいきたい？
人間関係を書き換えるには、今が絶好のチャンスです。
あなたの中の神様の声に正直に、
あなたにとって必要な場とのご縁が広がっていきますように。
さて、さて、今夜は、
私の主催するオンラインサロン「Garden of Infinity Happiness」の
Zoomワークショップ。
妻も母のボディースーツを脱いで、
自分が生きたい世界のための時間って、至福の時間。
どこかに出かけていかなくっても、
オンラインがあれば、
所属したい、関係性を築きたい人と繋がれるって、
本当にありがたいなって思います。
家庭をパワースポットに♪
あなたの幸せの限度枠が無限に広がっていきますように。
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