夢がない人はツマラナイ人?
今年の小6次男の宿題の書き初めは「将来の夢」。
久々に、私も筆を持ちたくなって
1枚だけ書いてみました。
大きな紙に筆で字を書くの、好きです♡
小2の三郎が私に時々聞くんです。
「お母さんの『将来の夢』ってなぁに?」
46歳の母親に将来の夢を聞いてくれる三郎に、
はっとさせられます。
あなたには「将来の夢」ありますか?
「夢」を持っている人は、素晴らしい人。
「夢」のない人は、ツマラナイ人。
そんな風潮がありますけれど、
私はそれ本当?って思っています。
「夢」があってもいいし、なくてもいい。
私はそう思うようになりました。
そもそも、「夢」は、
現状を越えたところにある
まだ見たことのない世界ですよね。
メジャーリーガーを目指して、
実際にその夢を叶えた大谷翔平選手は
もちろん素晴らしいです。
ゴールを設定して、それに向かって突き進む。
めちゃくちゃ、カッコイイです♡
一方で、「夢」がない人には
2タイプあると思うんですね。
・初めからどうせ無理と思って、あきらめているタイプ
・現状に十分満足していているタイプ
夢を見ることを諦めるのは勿体ないと思うのですが、
もし心底、現状が十分だと感じていたら
「夢」は生まれなくて当然ですよね。
それなのに、
世の中の「夢を持とう」という風潮に流されて、
むりくり「夢」を探し出すのって不自然だなと思います。
そんなことをするより、
今の充足感を大事にする方がよっぽどいい。
夢の大きさによって、
優劣がつけらえるのもおかしいですよね。
「夢」はあっても、なくてもどっちでもいい。
大きくても小さくても、自分にぴったりなら、それでいい。
そう思いませんか?
私の、自分の夢はまだぼんやりしています。
私は、
夢がある人は応援したいし、
現状が十分幸せで夢なんて考えられない!という人の近くにいたいし、
自分の本当の夢を探している人のお手伝いがしたいし、
夢を諦めている人には何か初めの一歩ができないか一緒に考えてみたい。
そう思っています。
私の「夢」はまだぼんやりしていて、
三郎の「お母さんの将来の夢は?」
にピンポイントで答えられないけれど、
聞こえの良い「夢」に振り回されずにいたいなと思います。
今日もお受け取りくださり、ありがとうございます。
あなたがあなたを生きることで、
あなたとあなたの大切な人達の
心地よい幸せと豊かさがますます広がっていきますように。
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