本心の自分で世界と繋がり、
心地よい幸せと豊かさの限度枠を広げていきましょ♡
若野さきです。
今日から鹿児島ですが、
先週金曜日は、静岡日帰り旅行。
美しい富士山に感動してきました。
昨年は家族抜きで一人で旅行や出張すること10回。
出雲、金沢、長崎、淡路島、
熱海、奈良、軽井沢、琵琶湖、新潟など。
出張先も旅行先もほぼ私自身で決めているので、
私が行きたいところに行っています。
日本各地の美しい景色と美味しい食事を体感するたび、
「私の知らない美しい日本、
美味しい日本はいっぱいあるんだ!」
と毎度思います。
特に、ご当地グルメを味わったり、
その土地のエネルギーを体感できる
神社参拝のが大好きです。
下の写真は、静岡県の日本平ホテルから見た富士山。
一度も静岡から出たことのない生粋の静岡県民の方が、
「雲一つないこんなに美しい富士山を見たことがない。
理論値最高!」
と評した富士山と巡り会うことが出来ました。
青みがかった富士山が刻々とピンク色に染まり、
そして、群青色に色を変え、夜の空へと溶け込んでいく。
本当に幻想的でした。
その美しさ、
写真であなたにもお裾分け♡
今でこそ、こんな風に日本あちこち、
自由に旅に出ていますが、
私が初めて家族を置いて旅に出た約4年前は、
「家族を置いて一人だけで
旅行を楽しむなんて悪い母親だ!」
って思っていました。
子どもを一人、二人、三人と授かって、
24時間絶えず、子どもと一緒の生活が
何年も続くと、
「一人の時間が欲しい!」
という心の声が
ドンドンと大きくなっていました。
もちろん、家族と一緒にキャンプしたり、
旅行に行ったり、海に行ったりもしています。
家族とのお出かけも、とっても楽しいです。
でも、大人の女性として一人で旅に出る楽しさとは
全くの別物なんですね。
三郎が3歳の時、
所属していたオンラインコミュニティの合宿に
初めて家族を置いて一人で参加しました。
宿泊先は熱海の一棟貸し切りの超高級温泉別荘。
その時は、
自分の身体を家族の為でなく、
自分の楽しさの為だけに使える自由にワクワクしました。
何を着ていこうかな?とオシャレする楽しみもありました。
私の普段の子育て制服はジーンズですからね。
旅先では、
子どもの食事の取り分けもしなくていいし、
危ないことをしでかさないか、
子どもの周辺にセンサーを張り巡らさなくてもいいし、
何より、私がやらなくても、
美味しい食事と広いお風呂があるなんて幸せですよね~
一方で、旅行中、度々、
家族のことが気になって
「家族に申し訳ないな….。」
罪悪感と共に広々したソファーに
ちょこんと座っていたのを覚えています。
でもね、気付いたのです。
せっかく楽しむ為に旅に出ているのに、
「罪悪感」感じていたら、旅に出る意味がない。
そもそも、夫が
「家族に申し訳ないと思わないのか?」
と思っていない。
勝手に私が、きっとこう思うに違いないと
架空の夫を作り上げていただけだったんです。
過去の私にちょっと意地悪な言い方をすれば、
「幸せは、罪悪感を感じて
遠慮がちに受け取っておいた方が無難」
と思っていたんですね。
面倒くさいヤツです。
堂々と純粋に「幸せ~♡」でいいのにね。
とはいえ、子育て中の母親が
子どもを置いて旅に出るのはハードルが高いですよね。
でも、ちょっとでも、
私もやってみたいなぁ、と思われたのなら、
「どうやったらできるかな?」
「自分が勝手に妄想の『敵』を作り上げていないかな?」
と考えてみてほしいのです。
旅行に限らず、やってみたいことを
できないと決めつけるのは、簡単。
でも、それではいつまでたっても、
自分の人生は始まらないのです。
小さなところからでも、
やりたいけど、あきらめていたことに
チャレンジしてみてほしいなと思います。
昨年、幸さきサロンメンバーと旅行に行った時、
あるメンバーさんが、
「実は、初めて子ども抜きの旅行だったんです。
ほんと楽しかった!
私が好きなことして大丈夫なんだって分かりました!」と。
ほんと、”案ずるよりも産むが易し”ってこと、
圧倒的に多いですから。
昨日、子どもの野球で一緒のママさんが、
今日からの私の鹿児島出張の話をしていたら、
「息子や娘は私抜きで一晩過ごせないと、決めつけて、
自立できるチャンスを与えていないのかも。」
なんて仰っていたんですが、
ほんとにその通りだなぁと思います。
私もまさか頼りなかったわが息子達が
自分で朝起きて朝ご飯食べて、登校して、
お風呂洗ったり、洗濯したり、
洗い物したりできるようになるなんて
思ってもいませんでしたから。
まぁ、兄弟ケンカはしてますけどね。
「私がOOできないのは、
家族がOOできないから」
って勝手に思い込んでいること、
自分もやりたいことができないし、
家族も永遠にできないまま。
仮に本当に家族のせいで何かが出来ないのなら、
家族の協力ぬきでどうやったら出来るかな?と
考えてみるといいと思います。
自分を自分で
「鳥かご」に閉じ込めてしまわないように。
小さなところからでも、
自分のやりたいことをやっていきましょ♡
今日もお受け取りくださり、ありがとうございます。
あなたがあなたを生きることで、
あなたとあなたの大切な人達の
心地よい幸せと豊かさがますます広がっていきますように。
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