個人の情報発信でやってはいけない「魚釣りビジネス」

昨日は、太郎と三郎を連れて、
若洲海浜公園に釣りに行ってきました。

釣り竿の貸出しがあるので、
手ぶらでOKなんですよ。

そして、柵があるから、
子どもでも安心♪

魚釣り、したことありますか?

釣り針に魚が食いつくと、
手元にブルッブルッと反応が伝わってきます。

おおお!
と、一番、
ワクワク、ドキドキする瞬間です。

そして、サイズはどうあれ、
魚が釣れると嬉しいものです。

朝からお弁当作って
日焼けも覚悟で連れてきた母としては、
とりあえず釣れて、一安心。


三郎も、大満足♪
高校生の太郎も、
久々の釣りを楽しめたようです。

 

魚釣りとビジネスは一緒?

この日は、約3時間、
子ども達は、
海面とにらめっこしてました。

ヘミングウェイは

「釣れない時は
 魚が考える時間を
 与えてくれたと思えば良い」 

と言ったとか。
名言だわー。

確かに、釣れない時の
人間心理が面白い。

一番つまらなくて不安になるのは、
魚がいるのか、いないのか
分からない時。

釣り糸を垂らしているけど、
何の反応もないと、

魚がいないエリアなんじゃないか?
魚は別の所にいるんじゃないか?
と、自分が選んだ場所を疑い出します。

三郎は、
「場所を変えよう」と言い出しました。

隣のおじさんが、
持参したマイ釣り竿と
キラキラ光る仕掛けで
次々と魚を釣り上げているのを見ると、
羨ましく思うのと同時に、

「魚はいるんだ」
とちょっと安心します。

それでも、自分の竿には魚がかからないと、

「自分の竿や仕掛けが悪いんじゃないか?」
「なにか特別な釣る秘訣があるんじゃないか?」

自分の持ち物やスキルを疑い出します。

三郎は
「となりのおじさんに
 どうやったら釣れるか
 お母さんが聞いて!」と。
(自分で聞け!)

太郎は
「あのキラキラの疑似餌がいいんだよ」
と。
(それもあるだろうね。
 お母さんもそう思った。)

運良く、
自分の釣り糸の周りに集まってきた
魚の群れを目で確認できると、

「よし!これで釣れる!」

とワクワクしだします。

でも、
魚は素通りで、
かからない(笑)

すると、
なんで自分だけつれないのか!
イライラするか、

どうせ、自分には向いていないんだ,,,と、
すねます。

この日はそこまでじゃなかったけれど、
最終的には「やーめた!」と
なっちゃうかもしれませんね。

 


これ、魚釣りの話ですけど、
個人でビジネスしている人なら
「あれ?こんな経験あるわ」と思う人
多いんじゃないかな?

サービスや商品が
思うように売れないと
そもそもニーズがないんじゃないか?
と不安になり、

 
同じような分野で上手くいっている人を知ると
その人と自分を比較して劣等感。
 

自分に足りないモノを探し出し、
新たなアイテムをそろえるべく、
学んだり、資格をとったり。
 

よし、これで用意万端!
肝いりサービスを考えて、
リリースしてみるけど、
なかなか受け取ってもらえない。
案内文すら読んでもらえない。

そして、イライラしたり、
ショックをうけたり。

そして、また、
やっぱりニーズがないんじゃないか?と
堂々巡り。

最終的には諦めてしまうことも。
 

これ、フラワー講師の頃の私です。

もちろん、
ニーズ探しも大事だと思います。
 

でもね、今の時代、
一個人のビジネスを

魚釣りのように、
漁場探しから始めることは

無理があると思うんですね。
 

「ぼうず」は、もうたくさん!な人へ。


「ニーズがあるか?(魚がいるか?)」
がスタートだと、
あっちの釣り場、こっちの釣り場に
糸を垂らして
「ぼうず」(釣果ゼロ)を繰り返しちゃう。

さらに深刻なのは、
私は求められていない、
と悲しくなります。


何のためにやっているのか、
分からなくなってしまいます。


ぼうずは、もうたくさん!

そう思うなら、

ちょっと遠回りだけれど、
「自分の場を作ろう」
というのが私の提案です。

先に自分がやりたいこと、
伝えたいことを決める。
 ↓
発信する。
 ↓
共感してくれる人と出会う。
 ↓
その人達と、場をつくる。
 ↓ 
その場や仲間がもっとよくなるように、
ニーズをひろって形にする。
 ↓
必要な人が受け取ってくれる。
 ↓
喜ばれてお金を受け取れる。

魚をどうやって釣り上げるか?
と考えるより、
ずっと温かくて、楽しいです。

なぜなら、
自分の思いを叶える中で、
人と信頼関係が少しずつ積み上がるから。

自分も、周りも幸せになる方法。

「幸さきサロン」という
オンラインサロンという場を
5年主催してきて心からそう思います。

ステップは、
自分を知って、発信して、場を作る。

ほんと、これに尽きる。
地道ですけどね。

とはいえ、
イメージが湧きにくいかもしれません。

・何を発信しているのか?
・発信をどう場づくりに繋げているのか?
・どうやって場をつくるのか?

具体的なメルマガの作業風景も含めて
こちらでお話しているので、
気になる方はお気軽にどうぞ。

このまま私のやり方コピペで、
メルマガ読者数30名以下で
ご自身の有料オンラインコミュニティを
立ち上げた方もいらっしゃいます。

「魚釣りビジネスは嫌なんです」
という方はぜひ、どうぞ。
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