おうちが世界の最先端?!大人のLEGOの遊び方
台風接近、上陸していますが、
あなたのお住まいの地域は
大丈夫でしょうか?
東京も、雨足がひどくなり、
風も増してきました。
幼稚園の運動会も
小学校の学校公開も
当然ながら、中止になり、
今日は家族全員、一日中自宅待機です。
本当に、こんな日は久しぶりです。
一年以上ぶり?
時間やすべきことに追われることなく、
家で過ごすなんてね。
今日は、日本中が、台風のおかげで、
自宅で家族と過ごしているんだろうなと
温かな想像をしています。
朝は、次郎がホットケーキを焼いてくれ、
昼過ぎに私は、夫と息子の散髪をし、
さっきは、家族みんなで、
「LEGO」を楽しみました。
今日は新しいLEGOの遊び方をしました。
![](https://wakanosaki.com/wp-content/uploads/2019/10/KAOS5828.jpg)
お題を決めて、
家にあるLEGOを使って、
制限時間(10分)でそれを制作。
できあがったら
自分の作品にタイトルをつけて発表。
家族でその作品について、
質問したり、解釈をきいたりしました。
「ドラえもんの新しい道具」
![](https://wakanosaki.com/wp-content/uploads/2019/10/NCQE5857.jpg)
・天候をボタン一つで変えられるリモコン
・性格がよくなったり、悪くなったりするハンマー
・タイムマシーンコマ
・口から調味料が出てくるお料理ロボ
・またがったら、何でもうまくいく馬
「ロボット」
![](https://wakanosaki.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_8477.jpg)
・夏は草ボウボウで動けないロボット
・戦闘用ロボット
・装着したら、人間がロボットになる眼鏡
・何でも調査できるロボット
・季節を変えられるロボット
作品のできばえはさておき、
何を作るかを考えてから
行動するのに
慣れてしまっているのが大人。
作ってから考える
(解釈を与える)のが子ども。
こどもの説明を聞いてみると、
四角いレゴをくっつけてみてから、
「これは、相手の戦闘能力をサーチできるコンピュータだ」
とか、
作品についている丸いちいさなレゴについて尋ねたら、
その場の思いつきで、
「これはボタン。
黄色を押したら、、雷で、
青を押したら、雨がふる」
とか。
子どもの発想が豊かなのは、
考える前にやってみて、
そこから想像を膨らませているからなんだなぁって
思います。
子どもの作品説明を聞きながら、
いかに自分の発想が陳腐かと
痛感しました~。
やってから、考える。
内側から出てきたものに、
後から意味を与える。
普段と真逆で、新鮮な体験でした。
AIには出来ないと言われている、
「ひらめき」は、
思考優位より、感性優位の方が出てきそう。
子どもはいつもこんな感じなんですね!
このレゴの遊び方は、
「レゴ・シリアスプレイ」と呼ばれるもの。
今日は、ちょうど家族みんなそろっているし、
楽しそうだったので、
初めてやってみましたが、
想像以上に大人も楽しかったです。
夫は、作りながら、
自分の作品がツボにはまったらしく、
笑いをこらえながら作品作りをするという、
おかしな人になってました(笑)
LEGOは、子どもだけのおもちゃではないんですね。
レゴ・シリアスプレイとは、
レゴ社の教育部門で研究開発を統括していた
ロバート・ラスムセンという方が
教育理論のひとつ「コンストラクション理論」
(手と頭が連携を取りながら、
新しい知識を構築、再構築していくという理論)
を基に開発した
チームビルディングや、キャリア開発のための
大人向けの教育ツールです。
チームでお題を決めて、
メンバーそれぞれが、制限時間内でLEGOで制作。
それぞれの作品を発表、説明。
メンバーがそれを共有することで、
その人の内側の思いと繋がる。
これが基本的な流れです。
いまや、グーグルやトヨタといった企業が
取り入れているくらい、
注目されているワークなんですが、
世の中は、
思考ファーストではなく、
感性ファーストへと
シフトしてきているのですね。
まず行動して、
自分の感性からでてきたものを
後から言葉で再構築する。
難しいことはさておき、
純粋に、大人も感性を開いていくのに、
子どもと一緒にたのしめます。
台風でおうちから出られない
子どもと何しよう?という方は、ぜひ♪
大人も子どもも楽しみながら、
LEGOで世界の最先端のワークが
自宅で実現できちゃいます。
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