未来も現在も過去も同時進行
我が家の次郎、
先日10歳になりました。
誕生日の前日の夕飯時、
次郎が一言。
「なんかさぁ、
過去も今も未来も同時に
起きてるような気がするんだよね。」
一同
….どういう意味?….
太郎は
「未来がある程度決まっていて
それに向かって今があるって事?」
と質問していました。
突然、食卓が
スピリチュアルな雰囲気に。
次郎曰く、
パラレルワールド的な世界が
同時に存在している気がする
というのです。
んん??
ドラえもんのタイムマシンにのって
行き来しなくても、
同時にあるのを感じるって。
へぇ~。
10歳になる男の子の
時間、空間の感覚に驚き。
と、同時に、
過去も現在も未来も
同時に存在している設定で
生きるというのは
最幸に自由だなぁと思いました。
次郎が、3歳の時に描いた絵がこれ。
これ、何に見えます?
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当時の次郎(3歳)の説明が
忘れられないのですが、
次郎
「ここ(下の水色の三角)から
魚がのぼってくるの。
これ(右上の丸)、ボール。」
私
「じゃぁ、これは(左上)?」
次郎
「日本語人」
日本語人はちょっと置いておいて、
(当時、彼は日本語を話す人を
日本語人と呼んでいました。)
人が人になるスタート。
つまり受精の瞬間の絵だと
私は直感しました。
次郎は、当時3歳ですから、
子宮の形とか、
受精のしくみも知るよしもないし、
胎内記憶というよりは
それを俯瞰的に見ているような絵。
当時の私は、
ほんとに子どもって神秘的だと
思ったんですが、
10歳前夜の次郎の
「過去も未来も同時にある」
を聞いて、
次郎は、
時間も空間も俯瞰的に
系の外から見てるんだなぁ
と思いました。
世の中は
自分が見えているようには、
他人も見えているとは限らないし、
自分が把握しているようには、
他人も把握しているとは
限らないですよね。
そこで真偽を質し合ったり、
正解不正解を決めるよりも、
うわぁ、そんな風に世の中見ているの?
へぇ!そんな感覚で生きているの?
って受け止める方が、面白い。
自分には全くなかった
びっくりで斬新な発想に出会うと、
受け入れるか、
受け入れないかは別にして、
自分がどんな常識で
どんな価値観で生きているのかが
よく分かります。
相手が、分かりやすく、
論証してくれたら、
ありがたいですが、
とはいっても、
今日の常識は、
明日の非常識なんて
日常茶飯事なので、
よっぽどでないかぎり、
白黒つけず、
受け入れるまでいかなくても、
眺めてみるのは
いいんじゃないかと思います。
目の前の出来事は
ベストな未来のための
今の私へのメッセージだと思えると、
謙虚な気持ちで向き合えます。
届けられたメッセージについて
興味があれば、
自分で調べたらいいわけで。
で、私、次郎の説、
興味があったので
調べました。
かの有名な
アインシュタイン先生が
次郎が感じているようなことを
すでに仰っていました。
過去も現在も未来も
同時に存在する、と。
それってどういうこと??
と調べていたら、
苫米地英人先生にたどり着きました。
そういえば、
衣川先生が講座の時に、
時間のお話なさっていたなぁ。
苫米地先生のお話をなさっていたなぁ、
なんだか、これも私に対する
未来からのメッセージ?
ハイ、もっと勉強します。
あ、話がそれました。。。
目の前の出来事が
未来からの今の自分宛てのメッセージ。
そうだとしたら、
つまり、
私が書いた今日のこのブログを
あなたが読んで下さっている事実は
私にとっても
あなたにとっても
何かしら未来へ続くメッセージ。
ってことですよね♪
そう考えると、
ただただ、
受け取って頂けることに感謝。
そして、
あなたの望む未来のために
私は日々精進せねばと
思います。
今日もお読み下さり
ありがとうございます。
自宅をパワースポットに♪
幸せの限度枠がどんどん広がっていきますように。
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