資本主義社会で生きていると、
いつのまにか、
お金至上主義がしみ込んでしまって、
活動の目的、
働く目的が、
お金を稼ぐことに置き換わってしまいがちですよね。
もちろん、お金を手にすることは
生きていく上で必要だけれど、
お金を追いかけて、
それを人生の目的にしてしまうと、
自分の周りのすべての人、出来事が
お金に置き換わっていってしまいますね。
人が札束になったら、コワイ、コワイ。
専業主婦がお金を稼げないからダメ
という思い込みはしんどいものです。
私もそうだったので分かります。
ビジネス=起業家の愛→新しい価値の創造→誰かの幸せ→感謝→お金
ビジネスを家庭運営に置き換えるとき、
家庭運営=夫婦の収入+家事分担+子育て
といったある程度必要な事が決まっているとした上で、
夫と妻と二人で、足し算しあう構造で捉えるより、
家庭運営=家族への愛情→家族の元氣、健康、愛を育む→家庭外での活動のエネルギー→自分を含めた家族それぞれの成果、収入
と、円環的な流れで捉える方が、
夫婦間で負担を押しつけ合うのではなく、
夫婦で家庭全体の豊かさを増幅させることに
意識を向け合えるのではないかと感じています。
自分が与えた分を、
自分が取り返そうと躍起にならず、
自分が与えたものが、どこかで誰かの役に立ち、
その誰かがまた他の誰かの役に立っていけば、
それこそ、自分が与えたものは、
どんどん増幅していきますね。
子育ては、その典型だと思います。
特に女性は育むのが得意な性。
家庭を育んでいることをポジティブにとらえると、
先ほどの家庭運営の流れはますますスムーズで、
ますます豊かになると思います。
それは、専業主婦であろうが、働いていようが、
夫婦であろうが、シングルであろうが、
子どもがいようが、いまいが、
関係ないですよね。
全ては、「愛」がスタート♡
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