東京はぐっと気温もあがって、
初夏の気配。
今日は、お昼ご飯食べて、
畳の上に寝っ転がって、
読みかけの小説を読んでいたら、
部屋に入る風がさらりと軽くて、
いつの間にか昼寝していました。
お昼寝にもぴったりな季節。
そのあと、
こちらも土鍋でお昼寝中だった
さとうきびをまとった小粒のイチゴ達を火にかけて、
甘いイチゴジャムを作りました。
毎年、テキトーに作っているのですが、
今日は、たまたま見かけたレシピブログの、
科学的なイチゴジャムの作り方に
のっとって作ってみました。
・ペクチンが壊れる温度と加熱時間は100度で20分。
・それ以上加熱すると、色が黒くなり、ゆるい仕上がりになる。
・104度になったら、加熱終了。この時点で糖度65度。
・冷水にジャムを垂らして、散らずに水底に落ちればOK。
わぁぉ、
ジャムってコトコト煮るもんだと思ってた！
いつも「勘」でつくっていたけれど、
今回は、温度計片手に数字を見ながら。
ジャムを冷水に落として確認したりしてみましたよ。
「料理は科学」って聞いたことがあったけれど、
まさしく、理科実験！
な、イチゴジャム作りになりました。
お味は、熱々のままだとわかりにくいので、
冷めて明日以降の確認です。
たまには、理科実験感覚のお料理も楽しいものですね。
昨晩は、私のサロンメンバーのイベント立ち上げのご相談に乗っていました。
「まだ、具体的な形になっていないんですけど、やってみたくて。」
からのスタートでした。
・こんな場があったら、みんなに喜んでもらえるかなと思ってます。
・ＯＯをして、こんな気持ちになってもらって、
ＯＯをシェアしあうことで、ＯＯに気付いて欲しいんです。
などなど。
心優しさあふれるその方らしいアイディアを、
途中まで、ヒアリングさせて頂いていたのですが、
色々問いかけしながら、お伺いしているうちに、
その方は、
「あ、、やっぱりこれ、
私がしたいことじゃなかったです。」
と、ご自身で気付かれました。
お話ししている間中、
その方ならではの感性で、
あれこれとカラフルなアイディアや思考が
泉のように湧き出ていました。
私のような、
一つの花で、数個の種をつけるようなタイプからすると、
一つの花で、たくさんの種を作るタイプの方って、
本当に尊敬するくらい、すごいなぁって思います。
だけど、気をつけないと、
タンポポの綿毛のように、
ふわふわとあちこちに飛んでいってしまうので、
アイディアをだしきったら、
「コア」をきめなきゃなりません。
結局、昨晩の個別セッションは、
「コア」探し、ご本人のワクワク探しへと展開して、
本当にご自身が大切にしたいものは何か？
どんな人と繋がりたいのか？を探り、
イベントの位置づけを含めた、
今後の導線づくりになりました。
その方の潔く高みを目指していく世界観に触れた昨夜、
あー、楽しかった♡
これからのその方の場作りもとっても楽しみです。
アイディアがあふれんばかりの人は、
一度出し切ってから、
「ほんとに、自分が、ワクワクする？」
「自分が楽しんでるシーンを、想像できる？」
「その場で、私はホントに楽しめる？」
「それがあったら、自分の理想の世界に近づける？」
「自分のコア、世界観にマッチしてる？」
と聞いてみて下さいね。
・こんなことしたら、喜んでもらえるかも？
・こんな場を作ったら、誰かの役に立つかも？
・もしかしたら、面白いって感じてもらえるかも？
・みんなこういう場を求めているんじゃないかな？
ホスピタリティの高い人は、
誰かまだ見ぬ人の「満足度」からスタートしがち。
それって、満足度は、コントロール不可能ですよね。
もしかしたら、気付かずに、
誰かの世界に入り込もうとしているのかも。
もちろん、相手を気遣う思いやりは大切だけど、
それはむしろ、最後で大丈夫。
「自分がワクワクするか？楽しいか？」
がスタートです。
「私の世界に遊びに来てね♪」
「私と一緒に、楽しもう♪」
「私と一緒に、ココ目指そう！」
本当の意味で、
ご縁をつないでいきたい、深めていきたいと思うのなら、
相手の世界のキャストに入れてもらうのではなく、
自分の世界のキャストに来て頂くこと。
ホスピタリティは自分の世界に共感する人にだけ。
自分のワクワクを書き留めたい！
ワクワクイベントを立ち上げてみたい！
アイディアはあるのだけれど、整理が出来ない。
自分の世界に共感する人と出会いたい！
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あなたの幸せの限度枠が広がっていきますように。
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