自分の花を咲かせよう。
本心の自分で世界と繋がり、
心地よい幸せと豊かさの限度枠を広げていきましょ♡
若野さきです。
さて、先日、西武の特急「ラビュー」に乗って
秩父の「三峯神社」に参拝してきました!
電車で日帰り旅行です♪
池袋から1時間20分。
さらにバスで1時間30分、
という秘境の神社。
三峯神社参拝は、私は今回2度目でした。
あなたは三峯神社をご存知ですか?
「三峯神社」
https://www.mitsuminejinja.or.jp/
今日は、関東随一のパワースポットと
「呼ばれないと行けない」とも言われる
三峯神社のエネルギーをお裾分けです♪
神社好きな方も、
そうでない方も、
旅行気分で、さいごまでお付き合い頂けたら幸いです。
三峯神社の創建は
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の時に、
この地で美しい山川を見て、
日本を産んだ二人の神様、
伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)を
祀ったことが始まりだそうです。
ヤマトタケルノミコトといえば、
猛々しいエネルギーを持ち、
怪力と策で、日本各地の土地を平定してきた武神です。
この地が修験道とも縁が深いのも頷けます。
三峯神社は標高1100m。
山を登るほどに、冷気が増し、
この日は濃い霧につつまれていました。
幻想的ですよね。
そして、何かが潜んでいてもおかしくない雰囲気です。
神社の入り口には
かなり珍しい3つの鳥居が一体化した鳥居があります。
「どの門をくぐりますか?」
そんな問いかけが、どこからともなく聞こえてきそうな
不思議な感覚になりました。
三峯神社の狛犬はオオカミです。
怖くて強い門番。
(ヤマトタケルノミコトを案内をしたのがオオカミだったことから)
随身門
この門を超えると、神様の領域だとか。
華やかな門も、霧に包まれると、異次元の様相です。
神仏習合の時代は、仁王像が祀られていたそうです。
ここに仁王像がにらみをきかせて鎮座していたら、
震え上がってしまいそうですね。
随身門をくぐると、水墨画の世界でした。
しっとりと空気が重い。
この道の先に、拝殿があります。
この拝殿は写真の通り、極彩色で非常に鮮やかです。
この拝殿のちょうど左手前の石に
2012年、突如、現れた赤い目の龍神さまがあります。
突然現れるって、不思議ですね。
でも、そんなことが起こっても、
そうだよねぇと思えるような神社の空気感なんです。
拝殿前には、樹齢800年とも言われるご神木があります。
天を突く杉の木が、鋭く清々しい。
ご神木の前で深呼吸をする人が列をなしていました。
三峯神社は「氣」が非常に強く、
「呼ばれた人しかいけない」
「人生が変わる」
とも言われています。
そう言われるのもうなずける、
「霧」と「静寂」と「緊張」に包まれた
非常にエネルギ-の高い神社でした。
ぜひ、あなたも機会があれば、
「三峯神社」に参拝なさってみてくださいね。
今回の参拝で、
私たちは今、「霧の中」を
生きているのかもしれないなと
思いました。
これまで、
・ここに所属していれば大丈夫。
・この職業ならくいっぱぐれない。
・みんなと同じ事をするのが正解。
・この資格があれば安泰。
だったのに、
最近はどうやら
そうでもなくなってきましたね。
・自分のいる場が息苦しくてしょうがない。
・自分の資格やスキルが通用しなくなってきた。
・言われたことに従って、みんなと同じようにやっているのに、全然豊かにも幸せにもならない。
・身体的にも、精神的にもキツイことが多い。
・あきらかに時代が急速に変わりつつあって、どこを目指せばいいのか分からない。
・自分自身の存在意義を感じられなくなった。
そんな「霧の中」で
私たちの多くは”もがいている”気がするんですよね。
イザナギとイザナミ神話のように
「男性的なエネルギー」と
「女性的なエネルギー」をあわせて、
新しい「国産み」をやらなきゃいけない、
幸か不幸か、
そんな時代を私たちは生きているんですよね。
霧を晴らし、
自分の国を作っていくには、
・どんな「自分の国」を作るのか?(あり方)
・何をしていくのか?(やり方)
それを自分で決めなきゃなりません。
誰も決めてくれないんですよねぇ。
困ったことに….。
でもね、
逆に言えば、
自分で自由に作れるってことです!
自分の望み通りに
新しく作ることが出来るって、
ちょっと、ワクワクしませんか?
自分が自分らしく生きる場を
自分で作っていきたい人には最高の時代ですね。
逆に、それを決められないなら、
ますます苦しくなってしまうかもしれません。
私は神社参拝をするようになって、
人生が変わったと感じています。
”神様の応援”としか思えないようなできごとが
定期的に訪れるようになっています。
一緒に大きなプロジェクトをしましょうとお声かけ頂いたり、
人気女性雑誌の掲載のお話をいただいたり、
サロンメンバーが倍増したり。
ほんと、ありがたいです!
はずかしながら、
”間違った神社参拝”をしていた頃は、
全くそんな幸運な出来事には出くわしませんでした。
その当時、神社参拝といえば、
初詣や、観光で、神社に立ち寄って、
チャリンと小銭を賽銭箱に放り込んで
「神様、おねがい!」と
お願い事をしにいく場所だと思っていました。
”神頼み”したら、人生上手くいくなら、
みんな人生うまくいくはずですよね?
でも、あなたもお分かりの通り、
そうならないんですよねぇ。
なぜか?
一言で言えば、
「神任せ」マインドだから。
もちろんさいごは、「神様のいうとおり」で
どんな出来事も受け入れざるを得ないです。
でも、先に自分が「宣言」しなきゃならない。
”いつもありがとうございます!
私はこう生きます!
だから、私はこう行動します!
願わくば、神様、応援お願いします!”
ってね。
1)感謝
2)あり方の宣言
3)やり方の宣言
4)応援よろしく
この順番。
神様がいるのか、いないのか、
信じる信じないは別として、
自分らしく人生を生きていく上で、
1)~4)って欠かせないですよ。
ちゃんと「言語化」しないと、現実は動かせません。
とはいえ、
一番難しいのが、
・あり方の言語化
・やり方の言語化
だと思うんです。
「わたしはどう生きたいのか?」
自分自身が納得できる「あり方」を
言語化できている人は、ほんと一握りですから。
さらに、自分が決めた生き方の為に、
「私はOOします!」
と、「やり方」を決めて、
実際に行動できている人も、
そんなに多くないですね。
あなたはいかがですか?
”あり方とやり方”
一人でモクモクと探すのもいいけれど、
誰かと対話する方が、
圧倒的に早く見つかります。
これ、経験値で、確信をもってます。
最後に、御守を授かって帰ってきました。
「勇気・元気・やる気!!
三峯山の霊気(パワー)を頂き、
勝利・成功へと導く御守です」
ちなみに、浅田真央ちゃんが
この御守を持っていて話題になったことも。
裏面には、神様のお使いであるオオカミが
遠吠えしている様が力強いんです!
三峯神社では、お守り授与は、
申込み用紙に授かりたい御守の個数を書き込んで、
窓口に持っていくシステム。
他にもお守りの種類はあって迷ってしまいました。
すると、ちいさな虫が
ぷわーんと飛んできたんですよ。
そして、申込用紙のこのお守りにとまって、
ウロウロしつづけました。
「あ、むしのしらせだ。」
ということで、この「氣の御守」に決定しました(笑)
さて、今日は秩父の三峯神社をご紹介しました。
エネルギーのお裾分けが出できたら嬉しいです。
今日もお受け取り下さり、ありがとうございます。
あなたがあなたを生きることで、
あなたとあなたの大切な人達の
心地よい幸せと豊かさがますます広がっていきますように。
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