お花とママの魅力UPを考える若野さきです。
育児をしていると子供優先、
家事もおろそかになりがちで
趣味の時間を持つなんて
もってのほか、
育児しながらそんなの無理だし、
贅沢だ、
なんて思っていませんか?
それって、本当でしょうか?
我が家には男の子が3人。
今年の6月にマレーシアから日本に本帰国。
新生活の立ち上げは、やはり大変でした。
夫は主張やお付き合いで不在続き。
家一切の手続き関係は私が担当。
小3太郎、小1次郎は初めての日本の学校デビュー。
学校のルールや、持ち物の準備、
プリントの量に慣れるのに私が苦労。
2歳の三郎はマレーシアから手足口病を持ち帰り、
それが治ったと思ったら、
ヘルパンギーナ。あーーー。
本帰国して1か月しても、
家はまだ引っ越し荷物が片付かない状況でした。
まずは、荷物の整理と片付けして、
足りないものを買い足さなきゃ。
それもボチボチやっていたけれど、
実家に預けていたプリザーブドフラワー資材が到着。
受け取る前は、
「まだ家も片付いてないのに、
プリザーブドフラワーなんてする暇ないわ。」
って思っていたのに、
到着したら、ウズウズして待てなーい。
そうだ!
夏休みに会うお友達に新築祝いを作ろうっと。
足りない資材を
普段のお買い物ついでに買い足して、
三郎のお昼寝時間を見計らって、製作。
一時間ちょっとで完成しました。
この1時間ちょっとの作業時間。
実は自分の為に割いた趣味時間は
この作業時間だけではありません。
洗い物をしながら、
作りたくてうずうずしている時間。
洗濯を干しながら、
どんなデザインにしようか考えている時間。
運転しながら、
お友達のイメージとプリザーブドフラワーの色目を
考えている時間。
玄関で靴をそろえながら、
玄関に仮置きしている完成品を眺める時間。
夕飯を作りながら、
その完成品を手渡した時のお友達のことを考えている時間。
ふとした時に
プレゼントしたプリザは
お友達の家でどんな風に飾られているんだろうと考える時間。
これも「~ながら」の自分の為の趣味の時間。
そして、家族に、お友達に
「いいね!」、「素敵!」と
言ってもらえることで、
楽しさ倍増。自信倍増。
作業時間1時間ちょっとにも拘わらず、
家事をしている時間も趣味の時間に変えられるんです。
そして、ウキウキした気分で家事ができる。
子供達はお花を触っているお母さんが好き。
だって、機嫌のいいお母さんが好きだから。
趣味の時間は贅沢にあらず。
そう私は思います。
むしろ、忙しい人ほど、
趣味の時間を持つことが必要だと思いませんか?
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