お花でママの魅力UPを考える若野さきです。
出産後、女性は時間の使い方が180度変わりますよね。
私もそうでした。
出産前のお仕事は総合商社のアパレル部門で営業事務。
受発注、契約書作成、L/C開設、入出金、伝票処理、
在庫管理、サンプル作成手配、輸出入通関手続き、
取引先との打ち合わせ、国内、海外出張などなど。
営業はお客さんとお客さんとの間に入って契約をとるのが仕事、
営業事務はその契約にまつわるすべての実務
といった感じの仕事分担で、
当時は残業が当たり前、忙しい時は休日出勤。
子育てしながらこの職場に復帰することは不可能だと思い、
出産を機に退職。
やりきった感もあったので、名残惜しいとは思いませんでした。
「仕事=私の人生」かのような生活環境から一転、
突然 専業主婦に転身。
はじめのうちは、朝のラッシュに巻き込まれない幸せ、
時間に追われない幸せを感じていました。
けれど、あれだけ毎日忙しくて、
時間ができたらあれしよう、これしたいと思っていたはずが、
急に会社から切り離され、
昼間は一人ぽつねんと、大きなお腹をかかえて
出産準備以外、何をするでもなく、部屋で過ごし、
太郎の出産を待つだけの日々。
あれ?私は自分の時間ができたら何をしたかったんだっけ?
思い出そうにも思い出せない。
忙しい、忙しい、
時間が欲しい、時間が欲しいって思っていたのに、
いざ自由時間ができると、
その時間をどうやって使っていいかわからない。
出産前の3か月の空白時間。
作って食べて寝て、作って食べて寝て…。
母子手帳に「体重注意」の赤文字!
体重15kg増したところで、太郎を出産。
生活はまた一転。
新米ママ生活のスタート。
すべての時間を太郎に捧げていました。
昼夜問わずの授乳、おむつ替え、ぐずり泣き。
人生初の24時間労働。
心身ともに疲れ果て、
再び自分の為の時間を持つことを夢見ていました。
子供との生活リズムに慣れるまでは、
連続した睡眠時間が欲しいと切望。
徐々に赤ちゃんの夜の睡眠時間が伸びてきて、
ママも身体を休められるようになると、
自分の為に〇〇したい、○○行きたいと
自分の為の自由時間が欲しくなるのです。
漠然と「自由時間があったらな~。」と思っているのは
単なる「ないものねだり」、「現状への不満」。
いざ自由時間ができても、
何をしていいか分からない状況に陥ります。
私の出産前の空白の自由時間のように。
嘘のような本当の話。
仕事に、家事に、育児に忙しくて、
自分の為の自由時間が欲しいママ、
忙しいうちに自由時間に何をしたいか
書き出してみませんか?
具体的に。とっても具体的に。
おいしいもの食べたい!
おいしいイタリアンが食べたい。
イタリアンの△△レストランに食べに行きたい。
その△△レストランのウニパスタが食べたい。
お誕生日か結婚記念日か、お祝いに食べに行きたいな。
子連れで入店できるかな。
定休日いつだろう?
ほら、もうレストランでオーダーしている位の気持ちになりませんか?
漠然とした「なんかおいしいもん食べたいlという
欲求の輪郭がどんどんはっきりしてきて、
妄想で終わらせないために
次は行動にうつしたくなってきますよね。
まずはそこから。
忙しい時に、具体的に、とっても具体的に、
やりたいことを書き出す。
それが、自由時間を手に入れて、
それを無駄にしない為の第一歩だと思うのです。
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