熟成期間で美味しくなる「宝島ワークショップ」~感性の上に知性をのせる~

昨日、宝島ワークショップを受けて下さった
アーティストのLさんから、
その後のご報告を頂きました。

 

さきさん、こんにちは!Lです。

実は先ほどある方とお話していた時に、
ワークショップの流れで描いた、ハレ島とケ島のイラストが
ピンと繋がることがあり、これはさきさんにご報告しなければ!
と思いメールさせて頂きました!
 
 
そのお話をしていた方というのは、
コロナ禍直前までニューヨークでプロのアーティストや
音大生向けに体の使い方を指導されていて、
今は日本でレッスンをされている女性の方なんですが、
 
ひょんな事からオンラインで今後の音楽活動について
マンツーマンで相談に乗って下さったんです。
 
 
私が自分で自覚しきれていない見せ方(魅せ方)として
プライベートとアーティストの面を同じ場(アカウント)で
同じように出して親近感で売っていくタイプではなくて、
私自身が見る側にとっての非日常を象徴するようなアーティストとして
存在して、そのようになり切っていた方が、
今まだ出し切れていない華がもっと出るとお話されていたんです。
 
それがまさにこの前ワークショップで描いた ハレ島とケ島の状態だ!
とビビッと繋がりました。
 
 
これまでアカウントを使い分けることに
なんとなく「自分を偽っている」という印象を持っていたのですが、
2種の Fake it という力としてうまく活かせれば、こういう風に
見る側にとっての大きな魅力やメリットになるんだと
新しい視点というか、価値観を受け取れました。
 
 
さらに、ハレ(アーティスト)としての面がしっかり
自分の中でも周囲からの認識としても確立されてくれば、
自然とハレ (アーティスト)の自分とケ(プライベート)の自分の
バランスや統合はだんだんできていくものだから大丈夫、と
将来的な視点も示して頂き、
これまで自分が固執していた価値観の系の外から
新しい視点を持つことが出来ました(*´▽`*)
 
 
先にさきさんのワークショップを受けていなければ、
もしかしたら今日の選択肢も受け入れられなかったかもしれません
 
描いた直後は完全にはわからなくても、
タイムラグがあってピンとくるというのはこういうことか!と
ワークショップの真価を実感させて頂きました☆
 
 
描いたイラストは、もうしばらくすぐ手に取れるところに
置いておこうと思います♪
 
その後のご報告でした~!
それでは失礼します(^-^)
 

わぁ~!ほんとにこういうご報告は嬉しいです。
Lさん、ありがとうございます。

ワークショップでは、感覚を解放するのがテーマなので、
頭ではすぐには理解しづらいんですよね。
むしろ、頭で理解できないくらいなのが、
ちょうどよかったりします。

タイムラグがあって、こういうことなのかぁ!と
腑に落ちました!というご報告、よく頂くんですけれど、
そのタイミングは本当に人それぞれ。
 

ワインもチーズも、
熟成期間があると、味の深みも増しますね。
宝島ワークショップで描いた絵も同じです。

ご自身が描いた絵を見えるところに置いておくと、
美味しく熟成が進みますので、
既に宝島ワークショップを受けられたことがある方は
ぜひ、目に付くところに置いてみたり、
時々眺めてみたりしてみてくださいね。

Lさんは音楽活動をなさっているアーティストさんだなんですけれど、
宝島ワークショップで描いた絵が、
今後、音楽活動していくヒントになったとのこと。

 

アーティスト(ハレ)としてのLさんと、
プライベート(ケ)のLさん、
どっちもLさんですよね。
今、無理に統合しなくても、
むしろ二つをナチュラルに行き来できたらいいですよね♪
 

宝島ワークショップとアーティスト指導なさっている女性の方とのお話が、
タイミングよくリンクして、私も嬉しいです。

 
宝島ワークショップで描いた絵は、
Lさんの中から出てきた物。

第三者からのアドバイスで引き出されたものでもなく、
誰かに強制で描かされたものでもなく、
Lさんの中にあった大切な感覚の表現です。

 

自分の言葉になる前の感覚を絵にして、
それをそのまま素直に認めていらっしゃったからこそ、
先を行く方の経験談やアドバイスを
ご自身に吸収できたんだと思うんですね。

Lさんの素直さが、とっても素敵だなと
心から思います♡

これも、Lさんの感覚の上に、知性がのっかったから、
しっくり来られたんだと思います。

「感覚の上に知性」

これ、とっても大事だと思っています。

宝島ワークショップについて、
少し説明すると、
自分の感受性と感性を信じて、
現状や制約をいったん脇に置いて、
感じるままに
自分の思い、願望、理想の世界を
絵で表現してみよう、というワークショップです。
 

絵のうまい下手関係ありません。

 

Lさんは、言葉でアプローチできる自分に限界を感じていらっしゃって、
宝島ワークショップにご参加下さりました。

人は考える生き物なので、
ついつい思考優位、知性優先。

 
ついつい頭で考えちゃって、
本当に自分はそう思っているんだろうか?
とイマイチ腑に落ちなかったり、

 
自分はどうありたいのか?何が好きなのか?
いろんな言葉を並べてみても、
なんだかしっくりこない。

そういうことって、あると思うんですよ。

私も自身の活動をするにあたって、
一生懸命、とっても大真面目に、

わたしの世界観は?
わたしのビジョンは?
わたしが実現させたい世界は?

って頭で考えたんです。
ブレインダンプもやったし、
マインドマップだって活用したし。
たくさんの質問にも答えてみたりもしましたよ。

 

でもね、どうもしっくりこない。
なんか、うそっぽい。
絶望感さへ覚える上滑り感。

言葉や思考といった
所謂「知性」からのアプローチに限界を感じました。

私が辿り着いた結論は、

「感性が先、知性はその次」

 

感性も知性も、両方いるんですよ。

でもね、先に自分の感覚が土台にあってこそ、
本当の知性が働くんだと思うんですね。

 

自分の感覚、感性にあった言葉、思考をのっけないと、
いつまでたっても、「偽りの自分」が抜けないんです。
いつまでたっても、永遠に借り物の自分なんです。

 

借り物の自分だから、自分にしっくりこない。
しっくりこないから、行動できない、続かない。
そして、あるべき自分に変われないから、
いつまでも、違和感を持ち続けてしんどくなる。
 

ほら、本とかよんだり、セミナー行ったり、
誰かの話を聞いたりして、
それ、いいな!と思ったりしますよね。

でも、よぉーく自分の感覚に聞いてみると、
いいなと思ったのは間違いないんだけど、

素晴らしい生き方だけど、私がその生き方したら、ちょっとしんどいよね。

とか、

今までになかった新しい思考で、刺激的だけど、それってあまり幸せそうじゃないな。
 

とか、

こういう価値基準の人には、ぴったりなんだろうけど、自分と大切にしたいものが違うかも。
 
とか。

自分の感覚がNOと言っていることを
鵜呑みにしたり、横流ししちゃいけないって、ほんと思うんですよ。
 

インプットしたらアウトプットしようって言うけれど、
その前に、一旦自分の感覚に問うてみてね、って思う。

感覚にフィットして、それを言葉にしている人と、
受け取った言葉を言葉づらだけで流している人と、
ほんとその差って大きい。
後者の場合、上滑りしちゃってる感が半端ない。

 

感覚を土台にして知性をのっける。

そのとき、人って怖ろしいまでに
力強く進めちゃうと思うのです。

頭でだけ分かっていてもダメ。
感覚だけで分かっていてもダメ。
 

両輪必要。

 
「知性をのっける」なんて言うと、
ハードルが高そうだけど、
大丈夫、誰でもできる。
だって、これまでいっぱい考えたり言葉にしてきたんだし、
論理的な思考や言語化が上手な人にお願いだって出来ますから。
 

むしろ、自分の「感覚」の方がよっぽど大事。
自分の感覚だけは誰かに変わってもらえない。
絶対に、麻痺させてはいけないのです。
 
 

そんなわけで、今月も「宝島ワークショップ」やってるので、
ピンと来た方はぜひどうぞ。
ご自身の感覚が描いた絵が、
ワクワクの未来を開いてくれるかもしれません。

自分が本当にしたいことは何なのか?
頭でなくて、あなたの感性が教えてくれる、
ホントのあなたの気持ちを知りたい人のための
オンラインワークショップ 
26864_nzqzzwy0zgm4mgmyz

今日もお受け取り下さり、ありがとうございます。
あなた幸せの限度枠が無限大に広がっていきますように。

無料メルマガのご案内

若野さきの公式メルマガ「幸さき通信」
本心の自分で世界とつながり、心地よい幸せと豊かさを受け取るヒントを無料でお届けしています。


無料メルマガレッスンのご案内

家庭をパワースポットに♪
愛と冨の土台をつくる2 weekレッスン

無料でお届けしています。


無料:夫婦力診断テスト
簡単な質問に答えるだけで、あなたの夫婦力を診断します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA