9月の半ばをすぎて、
すっかり秋の空気に変わってきましたね。
太郎(9歳)は2回、
次郎(7歳)は1回、
三郎(2歳)は0回。
これ、うちの子供達の秋を過ごした回数。
ここ数日の温度変化についていけない様子。
太郎は咳と鼻水、三郎は咳&鼻水&発熱の三拍子。
やられております。
一方、先日活けたお花達は元気。
気温もさがって、
お花の持ちがよくなる季節になりました。
私の幼稚園の時の夢、「おはなやさんのお姫様」。
その当時、知っているお花は
チューリップとバラくらい。
画用紙にはいつも
三角をみっつ頭にのっけたチューリップと
丸い花びらを4~5枚つけた
名前不詳の花のそばにお姫様(私)。
うちの母はお花を家にいける人でもなかったし、
家に花があふれる庭があったわけでもなく、
お花屋さんが近所にあったわけでもないのだけれど、
小さな夢見る女子は
「たくさんの咲き乱れる花に囲まれている」
そんな情景を想像するだけで、
プリンセスになった気分になるんです。
実際はお花屋さんは重労働。
お花の水替えしたり、水揚げしたり、
重いバケツを運んだり、
大きな鉢物を配達したり、
なんてことは全く知らなかったのです。
だけど、小さな夢見る女の子は
ドレスを着た私がお花を売る、
それを想像するだけで幸せな気分になれました。
小学校にあがって、
どうやら私はお姫様ではなさそうだと気づき、
(気づいてよかった(笑))
それ以降、自分の身近で働く人、
「先生」が自分の夢に変わりました。
現実主義に転向です。
実際はまた他の仕事に9年就いて、
今、お花のお仕事しています。
ずいぶん回り道しちゃいましたけど。
泥まみれ、鼻水まみれの子供達に囲まれながら、
母ちゃん目指すは おはなやさんのプリンセス?!
☆今の我が家のお出迎え花は、
鮮やかな黄色の菊と神秘的な青さが魅力のりんどう。
りんどうの青さを見ると、心がすっと洗われます。
みなさま、季節の代わり目、身体に気を付けてくださいね
あなたの美を呼び起こし、
ずっと枯れないプリザのように
花のキャリアと花のある女性を目指すあなたをサポートします。
時間と場所にとらわれない、
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