3パターンの夫婦の会話
昨日は、幼稚園児三郎が
お泊まり保育でした。
まだ夜のおむつはとれていない三郎は
お泊まりグッズに
自分でオムツをいれていました。
私、すっかり忘れていました(汗)
本人にとって、本当に大事なものは
誰かに言われなくても忘れないんですね~。
三郎のいない静かな夜、
昨夜は、オンラインサロンの
Zoomセミナー&お茶会でした。
テーマは「パートナーをその気にさせる会話術」
パートナーシップの話を、
私の夫が近くにいながら話すという、
ちょっとした緊張感がありましたよ(笑)
男性は寡黙
女性はおしゃべり
そんなイメージがあるかもしれません。
そもそも、男性と女性では
話しをする目的が違うのです。
男性は
・問題を解決する
・承認・賛同を得る
ために、話をすることが多いのですけれど、
女性は
・共感を得る
ために、話をすることが多いんですね。
夫があまり話してくれない
夫が何を考えているのか分からない
男性だから、そんなものだ。
そんな風に感じている妻は結構いらっしゃいますが、
単純に、
コミュニケーション不足です。
「夫婦の会話」
と一言で言っても、3パターンあります。
・妻の話を夫が聞く
・夫の話を妻が聞く
・夫婦で何かを決めるためにお互いが話し、聞く(話し合い)
これを混同してしまうと、
夫婦でフラストレーションがたまります。
共感してほしくて、
ねぎらってほしくて、
妻が自分の話ばかりをしていれば、
夫は聞くか、
聞いているふりをするしかないですよね。
妻が一方的に話して
夫が聞いているのだから、
夫が何を考えているのか分からなくなるのは
ある意味、当然です。
妻が相談して、
夫が答えを伝えてくれているのに、
回答を導き出すのが早すぎて、
妻が、
全然考えてくれていない!
と怒るのもポイントがずれています。
夫の頭の中を知りたいなら、
「夫の話を聞く」ために
話をしてみる。
男性が話す主な目的は
・問題解決
・承認・賛同
ですから、
問題解決型の話題ではなく、
承認・賛同してあげられる話題ですね。
ですから、
「~~という問題について、どうしたらいいと思う?アドバスがほしい。」
という話題ですと、
聡明な夫であればあるほど、
あっという間に答えを導きだしてしまうので、
(もちろん、そういう話もOKなのですが)
夫をもっと知りたいなと思うのなら、
夫を認める、賛成する、賞賛できる
ような話題がいいと思います。
今どんな本読んでるの?
最近で面白かったニュースを教えて。
趣味について、きいてみる。
妻は分からなくてもいいんですよ~。
むしろ、分からない方がいいかも。
あなたに興味がある。
あなたを応援している。
それを感じてもらうのが何より大事ですから。
男性側はぜひ、
どうせ、話しても分からないだろうと
えらそぶらずに、
どうせ、妻にはつまらないだろうと
決めつけずに
話をふられたら、
気持ちよくお話しして頂きたいなと思います。
基本、自分の話を聞いてほしい妻が
夫の話を聞こうとするのは、
相当、夫に意識を向けている時ですから。
と、書きつつ、
私も最近ゆっくり夫の話を聞いていなかったと、
反省。
週末は時間をとりたいなと思います♪
自宅をパワースポットに♪
あなたの幸せの限度枠がどんどん広がっていきますように。
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