自分にとっての正解は相手にとっては不正解

ジャムになれない柿

今日の東京は快晴です!
太陽が照るだけで、
明るい気持ちになれますね♪

 
今朝は、
太陽みたいに真っ赤に熟れた柿を
ホーロー鍋でコトコト炊きました。 

 
先日、山梨のお友達から
段ボールいっぱいの柿を頂いて、
食後のフルーツに美味しく頂いたり
ご近所、お友達にお裾分けしてたんですが、
柿が熟れるスピードには追いつかず。
 

完熟柿になった4つの柿を
ジャムにすることにしたんです。  

 
イチゴジャムとか、
ブルーベリージャムみたいに
フルーツと砂糖とレモン汁で作れると、
簡単に考えていましたが、
思っていたように煮詰まらず、
いつまでたっても水っぽいまま。

 
 
なんでかなって調べたら、
柿はペクチンの含有率が低いそうで、
固まりにくいんですって。

 
柿ジャムならぬ、
柿ソースになっちゃいました。

 
パンケーキに使おうかな。

 

 

自分の経験値って、
たいしたことないな~って
改めて思い知らされました。

 

そして、信じていたものも
案外、真理ではないものですね。

 

ジャムなら、

「フルーツ+砂糖+レモン汁」

 

これが、基本ですけれど、

 
じゃぁ、
どんなフルーツにでも適用できるかといえば、
実はそうではなかったんですね。 

 

これが万物に適用できる「真理」だ!
と思い込んでいたとしても
具体の現実世界に落とし込んだとき、
それ、適用外だから!と
突っ返されることだってある。

 

それに対して、
怒ったり、
嘆いたりしても仕方ないですよね。

 
今回の相手は、
物言わぬ「柿」でしたけど、
ひとたび、相手が「人」になると、
相手に自分の真理を認めさせたくなるのが
やっかいもの。

  
 
パートナーとの関係性はこうあるべき!
子どもに対する言葉がけはこうすべき!
親子はこうあるべき!
 
 
たとえ、それが自分にとって
絶対の真理、正解だと断固信じていたとしても、
相手にとっては、
それは真理でも、正解でもないこともありますよね。
  

 
ジャムになれない柿に向かって、
どうしてジャムになれないんだ!
と腹を立てても
仕方ないですよね。

  
逆に、たとえ家族であっても
無理矢理、柿ジャムになれ!
と言われても、無理なモノは無理ですよね。

 

相手が家族になると、
ついつい自分の正解を押しつけたくなりがちですけれど、
相手にとっての正解を持つことの自由も受け入れる。

 
自分だって、
自分にとっての真理や正解や価値観も
様々に移ろいできましたもんね。

  

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