12月5日 大嘗宮一般公開へ行ってきました!

今日は皇居まで行ってきました。

「大嘗宮」の一般参観へ。

朝11時に坂下門手前の長蛇の列の最後尾につきました。

セキュリティチェックを受けて、
坂下門をくぐったのは、11時10分。

現在、皇居内の乾通りの一般公開もしているので、
私は乾通りを通るルートで大嘗宮へ。


(宮内庁HPより)

乾通りの紅葉
今は、ちょうど紅葉もきれいでした。
赤と黄色に挟まれた真ん中の白いのは「冬桜」。

 

乾通り経由のコースはかなり混雑します。 
乾通りを抜けて西詰橋から大嘗宮まで
「100分待ち」!
と案内が出ていましたが、
実際は50分ほどで大嘗宮までたどり着きました。
お年寄りの方や、小さなお子さん連れ
複数の人で行動している方は
もしかすると100分くらいかかるかもしれません。

さて、先月行われた「大嘗祭」。
新天皇が天照大神、国つ神、天つ神に
国家国民の安寧、五穀豊穣を
感謝し、祈念する宮中祭祀でしたね。

「感謝と祈り」

人間が持つ想いの中でも
最も崇高な感情の一つ。

天皇陛下が日本国民のために
祈りと感謝を捧げてくださった「大嘗宮」は
多くの参観客を前にしても、
きりっと引き締まった厳粛な空気感が
漂っていました。

真南に立つ鳥居型の神門。
皮付きの丸太で作られていて、
素朴さの中に神聖さを感じます。

正面付近は混んでいますが、
皇居警察の方の誘導のおかげで
流れが止まることもなく、スムーズでした。

正面を抜けて、
西側を通って北側に回ると、
混雑もほとんどありません。

古来より天照大神、太陽を奉ってきた日本人。

私たちが口にするものは
もとをたどれば、
太陽のエネルギーが形や姿を変えたもの。
植物が光合成をして太陽のエネルギーを留め、
それを動物が食べているのですから。

食べ物だけでなく、
明るさも温かさも惜しみなく
与えてくれるのが太陽ですね。

また、日々の生活の中で
「太陽」を意識する。

お家に入る太陽の通り道をととのえておくとか、
食事では太陽の恵みを頂いていると意識するとか、
朝日を浴びるとか、

それだけでも、
日本人はずいぶん元気になれる
民族なんじゃないかと思います。

「家庭パワースポット」に
「太陽」が欠かせないのはそのためです。

そして、「感謝と祈り」という
清らかな感情を家庭にいるときも
持ち続けたいなと思うのです。

 

高層ビルの建ち並ぶ東京の真ん中に
古代の日本を感じさせる素朴な作りの建物、大嘗宮。
どんなに「現代人」として生きていても、
身体には原始的な日本の物語は生きているし、
それを感じて生きている方が、
人生の深みも、今日本人として生きている意味も
見えてくるんじゃないかなと思います。   

私は人生の大部分を
「なんとなく日本人」やってきましたが、
海外生活を経て、ここ数年
「日本人」であることについて
考えるようになりました。

ちょっと前まで、
日本って退屈で窮屈、
もっと広い世界を知りたいと、
日本よりも海の向こうに気が向いていたけれど、

最近は自分コアと切っても切り離せない
脈々と続いてきた「日本」を
丁寧に肯定的に見つめてみたいと思っています。

さて、この大嘗宮の一般公開は12月8日まで。
取り壊されてしまう前に、ぜひ。 

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