愛しの「さみしがり屋」さんへ。未来で幸せな人間関係を築くには？

愛しの「さみしがり屋」さんへ～未来で幸せな人間関係を築くには？～

三郎がサンタさんに初めて手紙を書きました。
いつもは字を書く気なんて
さらさらないのに、
プレゼントリクエストのために
一生懸命、ひらがなを書いていました。

サンタ効果、絶大！　

今日は午前は名古屋、
午後は福岡、
Zoomで繋がって、
お話ししたり、
打ち合わせしたりしていました。

どこにいても、
繋がりたい人と繋がれる今。

ほんと、インターネット、ありがとう～！
繋がるツールを開発してくれた人、ありがとう～！

私は小さな頃から、引っ越しが多くて、
記憶のある小学校以降、
結婚前までには5回、
結婚後は6回。

日本、海外を転々とする人生でした。

新しい出会いがある一方で
さよならも頻繁で、
いつも心のどこかで
きっと訪れる別れを感じながら
生きてきました。

そして、いつも心に
寂しさを感じていました。

「寂しい」と感じるのは、
自分が未熟だから？
「寂しい」と思うのは、
誰かに依存したいから？

「寂しい」という感情に、
否定的なレッテルを
貼っていた頃もあったけれど、

人って、
オギャーと生まれた瞬間から、
自分を大切にしてくれる人を
求めていますよね。　

子どもでも、大人でも
生きていく上で欠かせない、
とっても自然な感情ですよね。

「寂しい」という感情は
誰かと繋がっていたいという
当たり前の想いなんだって
気づいたら、

「さみしがり屋」
大いに結構。

そんな風に
さみしがり屋の自分を
受け止められるようになって　
自分にダメ出ししなくてよくなりました。
むしろ、自分が愛おしくなりました。　

ただ、大人になったのなら、
どんなあり方で繋がるのか？
は意識していきたいもの。

先日、独身男性からご相談を受けました。　

最近の私は、
特にこれと言った活動もなく
むしろひとり引き篭もってしまっている
感じかも知れません。
しばらく前から強く感じていることがあります。
それは人との関わり、身近な人とのコミュニケーションの重要さ。
こんなにも動けない、
何をする氣力も湧いてこないのは、
やはりコミュニケーションがなさすぎなのだと氣づきました。
普段、公私とも１人で居ることが多いので。

理想はパートナーとか、女性になるでしょうが
それに限らず、仲間・一緒に居られる人を
つくらないと疲弊してしまう一方だな・・と感じています。

この方が気づいていらっしゃるとおり、
「コミュニケーション」、
つまり、「人との関わり」の中で、
人は生きるエネルギーを見いだします。

人は一人では
物理的にも、精神的にも生きられません。

特に、男性の場合は
「存在意義」を感じることが
活動のエネルギー源になることが多いのですが、

「存在意義」は、
人との関係性の中で見いだされるものなんですよね。

ですから、人との関係性を断ってしまうと
存在意義を感じられず
意欲が湧かない、エネルギーが湧いてこない
動けないという負の連鎖に。

ただし、誰かに認めてもらおう、
エネルギーを補ってもらおう
というスタンスですと、
吸い取りヴァンパイアになってしまうので、
ご用心。

ますます、ひとりぼっちが加速します。

未来の幸せな自分はどんな人達と
どんな風に関わっているのか？
その人達はどんなところにいるのか？
　
　
未来の自分に相応しい人付き合い
未来の自分に相応しい場
未来の自分に相応しいふるまい
　　
　
そこへの臨場感をもちながら、
繋がりたい人と繋がっていくこと。