「ありのまま」だけでは、ご機嫌になれない!
「自分をご機嫌にしよう」
最近よく聞きますよね。
「ご機嫌でいれば、
ますますご機嫌な出来事が現れる。」
そんな風に仰る方もいますね。
あなたをご機嫌にするのは、
誰でしょうか?
パートナー?
子ども?
親?
友達?
同僚?
クライアント?
違いますね。
あなたをご機嫌にするのは、
あなた自身。
けれど、もう少し分解すると、
あなたの中にいる「王女」をご機嫌にするために
あなたの中にいる「騎士」を出動させる。
ということ。
・こんなことしたい
・あんな風になりたい
・~~に行きたい など
わがままな「王女」のリクエストを叶えるために
実際にお膳立てしたり、行動するのは「騎士」。
王女も騎士もどちらも自分です。
「女性性」が注目され、
ありのままであることを大事にしようと
意識し始める女性が増えているけれど、
何もせず、
ただ、注文すればいい
ただ、受け取ればいい
という訳ではありません。
王女の役目は、
本当に自分が望むものを明確にすること。
騎士のお役目は
それを獲得できるように行動すること。
両方、どちらも大事。
人間誰しも持っている
「男性性」の部分、「女性性」の部分を
うまく機能させていくことが、
自分をご機嫌にするには欠かせません。
今日もお読み下さり、ありがとうございます。
あなたの幸せの限度枠がどんどん広がっていきますように。
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