人が変わろうとするとき、
絶対に必要なのが、「第三者」の存在。
しかも、引きずり下ろそうじゃなくて
一緒にのぼっていこうという意識の集合体に
属することは、絶対に欠かせません。
一人で格闘するとか、
自分は一人でもなんとかできるとか、
そんな妄想は捨てましょ。
変化したい!
このままじゃダメだ!
そう思ったら、まずすべきは、
「今の何がダメで、本当はどうなりたいのか?」
それを明確にすること。
でないと、どう変化していいか分からないでしょ?
でも、この問いに答えるのが案外難しい。
いくら一人で真剣にたっぷりと時間をかけて、
自分と向き合っても、
それって永遠に分かったつもり。
自己分析して、自己啓発して、
悦に入っている人ほど、イタイ姿はありません。
自分をゆがみ無く、
映し出してくれる鏡を見つけて、
そこに自分を映すこと。
ほんと、これ、大事。
自分でも気付いていない
自分についている嘘に気付けるから。
そうやっているうちに、
いつのまにか、自分が誰かの鏡になっていく。
これって、一人じゃ出来ないんですよね。
そんなことを繰り返していく中で、
ホントは自分はどうなりたいのか?に気付いていく。
私が、これまでの看板に違和感を感じたとき、
真っ先にしたことは、
安心安全に自分を出せる場を選ぶことでした。
新しい命を生み出すときに、
安全な場を選ぶのは当たり前でしょ。
あなたは、ゆがみ無く、映し出す鏡を持っていますか?
あなたが航海に出たいなら、
まずはそこから。
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