初めてのからすみ作りとざわりとする私

さて、最近の私の取り組みごと。
 

「いつもと違うことを、やってみる。」

ちょっとハードル高そう、
ちょっとドキドキする、
ちょっぴり怖い、
そんなことにチャレンジしようと思います。

もっと、自分を発見してみたいから。
自分の中から何が飛び出すんだろうってね。

ずっとおんなじところで、ずっとおなじことをして、
自分はこんな人間ですって、ラベルを貼るのには
まだ早いでしょ(笑)
 
   
 
とは、いっても、そんなたいそうなことに
チャレンジしているわけじゃないです(笑)
自分で書いて、自分でハードルあげた感ありますけど、
最近取り組んでいることは、
今から、書きますけど、すんごい地味ーなことです(笑)
 


「からすみ作り」

あ、地味ですね。
作ったことあります?からすみ。
  

たまたま近所のスーパーの鮮魚コーナーで、
生のボラの卵巣が二腹を発見。
つやつやした黄色がきれいなんだけれど、
「生からすみ」と書かれて売られていたけれど、
誰も手に取られなかったのか、値下げ札が貼られていました。

 

 

からすみ、って、日本三大珍味(塩うに、このわた、からすみ)
多分、からすみが一番お値段はりますよね。
 
 
からすみの値段を考えると、二腹で1600円は安い!
魚屋のお兄さんに、どうやって作るの?って聞いてみると、
血抜きして、塩漬けして、塩抜きして、酒漬けして、干して、と、
どうやら、作るのに1ヶ月半くらい手間と時間がかかるらしい。
 

けっこう大変そう。
ボラの卵巣に自分のエネルギー投入できるんかな?

なんて、よぎったものの、
「これ、日本酒のアテにぴったりだよねぇ、自分で作ってみたら、面白いかも。」
と、からすみ作りをスタートしました。

 
 
昨日は、まち針でほそーい血管から血を抜いて、氷水でしめて、一晩冷蔵庫。
今日から、塩漬けスタートです。

 

今、塩ふとんでお休み中。

 
作り始めて2日、
血抜きしてきれいになったからすみに、
塩をいっぱいまぶしていたら、
ざわりとする自分を発見。

あれ? からすみを作るはいいが、
これをアテに一人で飲むのか?なんか寂しい。

 

結婚してから私、自他共に認める料理好き。
でも、料理そのものが好き、というより、
誰かと一緒に料理とお酒を楽しみたいから、やってたんだなぁって。
思い返せば、いつだって、私が張り切って料理を作るときは、
夫とか、お友達とか、食卓囲んで、一緒に飲む時だったんだって。
 
 
 

そんな自分を発見して、へぇ~となり、
しゅーんと寂しくもなったりした、今日の朝。

新たな自分を再発見。
 
 

なんとなく、からすみ作りと一緒に、
自分の心境も変化していくような予感もして、
1ヶ月半、からすみ作りを続けてみようと思います。
 

 

いつもと違うことをやってみる。
いろんな条件に自分をぶっつけてみる。
ほんの少しでも、いまいる場所から出てみる。
 

 
自分が分からないなぁとか、
自分をもっと知りたいなぁって思うなら、
 

「今まで」とはちょっと違ったこと、
「これまで」ならしなかった選択を
小さいところからやってみる、というのも、
一つの方法。
 

きっと、
「え、私ってこんなんだったの?!」
ってびっくりすることあると思うのです。
 

 
見つけてもらった自分が、とっても喜ぶと思うんですよね。
そしたら、次に進むべき方向もみえてきたりもすると思うんですよね。 

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