だんだん寒くなってきて、
巣ごもりがちな私です。
今朝は、子ども達が学校に出払った後、
私だけのために、卵焼きを1本焼きました。
卵2個づかいの贅沢バージョン。
卵焼き歴、四半世紀。
小さい頃から、卵焼き、大好きなんですよね。
テフロン加工の卵焼き器を数年前に卒業して、
今は、中村銅器製作所さんの銅製の卵焼き器を使っています。
ふっくら焼けます。
ただ、よく油をなじませないと、くっついちゃうんですよね。
ちょっと気をいれないと、うまく焼けない。
だから、卵焼きがうまくやけると、
「よっしゃ!」と心の中でガッツポーズです。
今日は、初めて自分だけのために
卵焼き焼を焼きました。
2本焼いて、切り分けるから、
それで、こんなに喜べるなんて
そんな発見があった今朝です。
「自分を喜ばせる」
って、何もたいそうなことばっかりしなくってもいいですよね。
毎日、ルーティンで暮らしていると、
センサー鈍っちゃうんですよね。
淡々とやっているけど、
震度計は全く振れずに、ずっと平坦。
旅行やコンサート、外食や買い物みたいな、
ちょっと刺激的な喜ばせ方もあるけれど、
もしかしたら、
もっと身近なところにもひそんでいるんじゃないかなって思います。
いつもと違う道を歩いてみることかもしれないし、
昼間に一人でお風呂に入ることかもしれないし、
いつもより30分長く寝ていることかもしれないし、
子どもをいつもより長く預けることかもしれないし、
子どもと新しい料理にチャレンジしてみることかもしれないし、
いつもは買わないような花や野菜を買うことかもしれないし、
目的地もなくドライブすることかもしれないし、
いつもなら、しないこと、
でもちょっといいかも、嬉しいかも、面白いかもって感じることを、
身近なことからやってみる。
日常が、いろどり豊かに変化していくから。
自分を喜ばせるのは案外簡単♪
あなたもぜひどうぞ♪
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