餃子とワインとマスターと~人生を「好き」で満たしたら~

昨日は、朝一のセッションが終わった時に、
素敵な女性から、メッセージが飛んできて、
急遽一緒に、「餃子とワイン」のお店に行ってきました♪

板橋の仲宿商店街から少し離れた、
住宅街にあるカウンター6席だけの小さなお店「MIKIYA GYOZA STAND」。

マスター手作りのあっさりした小ぶりの餃子と
とびっきりのワイン♡


(カリッとした焼き餃子♡)


(水餃子とワインとマスター)

お客さんは、私たち以外にはいなくって、
マスターと一緒におしゃべりしながら、
おいしくて楽しい時間を過ごしました。



(シャトー・マルゴー セカンド 2012年)

通常、1本4万円くらいする高級ワイン。

わたし、ワイン大好き♪
でも、自分で買うなら高くても1本2000円くらいまで。
この日、自分には絶対に無理と思っていた
華やかな高級ワインの世界の扉を開くことが出来ました。

力強い華やかな香りをずっと楽しんでいたくて、
飲むのが勿体ないくらい。
もちろん、飲みましたけど(笑)
香りも味わいも全く別世界で、
今まで飲んでいたワインって、何だったんだ?
って思いました。

自分の好きを「そこそこ」で我慢してたんだなぁ。
そのせいで、美しくて、美味しくて、格違いの本物の世界を
知らないままで来たんだなぁと。

あ、もちろん、グラスで頂きました。
1杯 50ml 2000円。
一般の感覚からすると、高いのかもしれないけれど、
この世界への入場券だとするならば、
実は、とっても安いんじゃないかな。

ほぼほぼ仕入れ値換算で提供してくれているんだと思います。
餃子もいっぱい食べて、
ビールもワインも頂いて一人3000円ちょっとでしたから破格ですw
人生初の高級ワインをまさか、餃子屋で頂くとはね。

マスターが
「高級ワインをレストランじゃなくて、
 餃子スタンドで飲むって、おもしろいでしょ」
といたずらっぽく話すのが、なんとも、素敵。

 

このマスター、もともとは会計事務所にお勤めで、
ニューヨークでも働いていらしたんだとか。
そのときに、焼き餃子が食べたくて、
でも、チャイナタウンには水餃子はあっても
美味しい焼き餃子がなかったそうで。

将来は、ニューヨークとパリで餃子の店を出すのが夢なんですって。

会計事務所につとめて、ニューヨークでも働くって、
おそらく、所謂「超エリート」ですよね。

でも、
「人の税金計算するより、大好きな餃子を包みたい!」
と一念発起して、4年前にお店を始められたそうです。

 

地位も、資格も、キャリアも、安定した収入もうっちゃって、
自分の人生を自分の本当にやりたいことのために使うと決めて、
行動し、そのように生きていらっしゃる。

「始めたときは、大変でしたよ」
なんておっしゃってたけど、

本当に力強くて、かっこよくて、美しい。
主語を自分にして生きるって、こういうこと!
そんな人の周りに、人は集まっちゃうんですよね。

 

営業時間は12時半から19時半まで。
コロナの影響で時短営業なのかな?と思ったら、

「夜は自分が大好きなワインを楽しみたいから、
遅くまでお店はしない」

と、決めて、
この営業時間でずっとやってらっしゃるんだとか。
火曜と水曜の定休日には、
池袋までワインのテイスティングや買い出しに出かけるんだそう。

人生の時間を「好き」で満たす。

私も、ご一緒した女性も、
ただ、このお店で飲んで食べて喋っているだけで、
とっても勇気づけられて、
「そうありたいね」と言って帰ってきました。
(お店の情報はメルマガ最後に)

人生を賭けるほどの「超絶大好き」を
見つけられたら幸せだけど、
そんなん、なかなかそうそう、見つからない。

「超絶大好き」は「何か特別なひとつ」
そう思い込んでると、見つからない。

 

たった一個だけに絞ろうとするから、見つからない。

だって、「好き」っていっぱいあるじゃない。
「好き」に程度の差はあっても、優劣はないですよね?

自分の日常の些細な「好き」を
大切にするところから、育むところから、
主語「わたし」の人生は始まる。

些細な「好き」を蔑ろにしてないかな?

お金のせい、誰かのせい、コロナのせいにして、「好き」を我慢してないかな?

自分の好みを誰かの好みに変えてないかな?

自分の「好き」を恥ずかしい、たいしたことないと思ってないかな?

わざわざ「好き」センサーを鈍らしていないかな?

大好きなんだけど、お金がないから、これくらい、ほどほどで我慢したり、

パートナーがこんな服、こんな髪型が好きだからって、
自分の服や髪型を変えちゃったり、

子どもがOOを食べたがるから、
自分の食べたいものを我慢したり、

お客さんに求められるままに、
お客さん好みに発言を変えたり、
気乗りしないサービスを提供したり、

そんなこと、してたらね、

自分の人生は、「イヤイヤ」で満たされる。
人生の主語は、自分以外の誰かになっちゃう。

私は絶対、そんなのイヤ。

堂々と、自分の「好き」で人生を満たそう。
主語「わたし」の人生を生きましょ。

今回伺ったお店はこちら
↓ ↓ ↓
MIKIYA GYOZA  STAND
東京都板橋区仲宿22−6

https://mikiya-gyoza-stand.business.site/

 

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