大航海プロジェクトの心音

若野さきです。

 
もうすぐ8月も終わり。

1週間前は一時帰国からドイツに戻る夫を
羽田空港まで送りに行きました。
　

そして、子ども達の夏休みももうすぐ終わり！
と思っていたら、昨晩、練馬区一斉メールで
「緊急事態宣言が開けるまでは、半日授業」
と連絡がありました。　

まだしばらくは、
子ども達の夏休みモードは続きそうです。。。

さてさて、今週頭、
次期の大航海プロジェクトのエネルギー練りに行ってました。
　

エネルギー練りってなんだろう？
って思いますよね。

単なる打ち合せ、というよりも、
主催者3人集まって、
3人のエネルギーをぶつけ合わせながら、

時代的に、潜在的に、
多くの人が抱えているテーマを
顕在化させていく作業をやっています。
　
・福岡ともたけさんの時代の先見性
・杉本真由美さんの振り子の核心突き
・若野さきの感じている違和感と疑問
 

三つ巴で、
「今！」のテーマを浮き彫りに。

　
　
世の中の一般的な講座と決定的に違うのは、
プロジェクトスタート前に、
毎回テーマを丁寧に定めていること。

そして、プロジェクトに、
エネルギー練りをした土地のエネルギーを
吹き込むこと。
　　
　

毎度、エネルギー練りは
私がピンときた土地に集合。
　
　

今回は、新潟、越後国の一宮「彌彦神社」へ。 
彌彦神社は、彌彦山がご神体で、
方向性を指し示し、開拓のエネルギー。
　

彌彦神社に着いた途端に雨が降りだしましたけれど、

さっと降って、清めてくださった後は、
すっかりきれいに晴れました。完璧です。
　

ロープウェイにのって、更に歩いて山頂を目指して、弥彦山の御神廟へも参拝。
15分の山道は、なかなかハードでしたが、無事3人とも登頂、参拝できました。

境内を流れる川でも清めて頂きました。

彌彦山をご神体とする彌彦神社のパワーを存分に頂いてきましたよ。

そして、新潟と言えば、
日本人の「氣」の源「お米」の産地。
なおかつ、温泉も湧き出るくらい、
地場のエネルギーがとっても高い土地なんですね。　

まもなく収穫を迎える稲穂の美しいこと！！！

今回の新潟のエネルギ－練りでは、
深くて豊かな大地のエネルギーを
プロジェクトに取り込んで来ました。

たまたま、大航海プロジェクト1期生の方が
新潟在住だったので、久々の再会もしてきました。
1期スタートは、ちょうど1年前。
血の気がなかった当時とは、比べものにならないくらい、
生き生きとして、軽やかで、
よく笑う女性が定着していました。

ほんと、嬉しい♡

4ヶ月のプロジェクトを終えて、
自分の人生に漕ぎ出されたメンバーは、
航海を共に乗り越えた仲間、同志。
　

大航海プロジェクト2期が終わって1ヶ月。
　

プロポーズが成功して、
9月から一緒に暮らし始める男性。

別人かのようにオトコらしくなられました。

自分の使命に目覚めて、
地域のコミュニティ活動や、
祭り、神輿文化、土地の食文化を
noteで本格発信始めた50代男性。

すっかり、人生の基軸が仕事から、
生きる使命にシフトして、
生き生きと発信なさっていらっしゃいます。

実家を出て、自分の城を持つべく、
お気に入りの物件に巡り会って
4ヶ月の間に引越しを果たした40代女性。

周りに遠慮して、
社員食堂の最後のポテトサラダを取れなかったり、
朝目覚めたことを後悔していた人生から、
人生楽しいことしかないんじゃないか？と思えるようになったり、
素直な気持ちを軽やかにブログで発信を始められました。
　

プロジェクト当初、7年かかるはずだった借金が、
たった1年で返済できることになった50代男性。
　
パートナーシップも改善して、
子どもから冷やかされるほどになったり、
定期的にオンラインで読書会を開催したり、
有料のお茶会を開催したり、
地域のゴミ拾いを始めたり、
昇進の話が来たり、
全く別人のように自信にあふれた男性へと変身。

ここに書かせて頂いたのは変化のほんの一部ですけれど、
どのメンバーの変化も、ただただ感服。
　

多くの人は、下手をすると一生変わらない可能性がある中で、
この変化をたった4ヶ月で成し遂げられたのは
とっても感慨深いです。

ご本人達は、
変わってしまうと以前の感覚が分からなくなるので、
「そんなに変わったかなぁ？」
 って感じなんですけれど、
それこそ、変わった証拠、なんですね。

もう、昔の感覚が思い出せないくらい、
すっかり変わってしまったってことですから。
 

でも、この時代の大転換期、
これくらいの状態に、
自分と自分の環境を整えておくのはマスト。

平常時なら特に問題なかったけれど、
今のご時世、
ゆっくり、のんびり、いつの日かでは、
かなり危険。

世界の変化が超高速ですから。
　　
　

時代がどうなったとしても、
「自分」を生きられる状態に一刻も早く準備しておくこと。

自分の人生を自分の望むように
加速度的にカスタマイズするには、

・自分の本来のエネルギーを発揮できる状態になって、感覚を取り戻すこと。

・しないことを決め、やるべきことを決めて、主語「わたし」で行動し続けること。

・一気に集中してやること。
　

これに尽きます。

まだ、次期の大航海プロジェクトの出産は終わっておりませんが、
心音を響かせ始めました。　

今日は、できたての大航海プロジェクトのエネルギーをお裾分け。

どんな時代になっても、
波に飲まれず、波に乗って生きるために、
「自分」を確立していきましょ。

写真は、帰りの新幹線の車窓から。
（奥に弥彦山、手前に田んぼ）

今日もお受け取りくださり、ありがとうございます。