お花でママの魅力UPを考える若野さきです。
私の親友、会社同期の美女Aya。
スレンダーで、まるでモデルさん。
仕事もできて、人情にも厚くって、本当に素敵な女性。
同じ駅から通勤していたこともあって、入社当時からの仲良し。
当時の私達の話はたいてい恋話。
飲み会に来てた○○会社の○○さんがどうだとか、
今度△△さんとご飯行くことになったとか。
今思えば、楽しかったなぁ。
あるとき、Ayaが、
「お花習おうかと思ってるんだけど、一緒にどぉ?」
と、誘ってくれました。
その当時の私の習い事は週末の中国語会話。
大学の専攻が中国文学だったというだけで、
(漢文読めても、中国語は話せませんよ!)
若野さき=中国語と勘違いされ、
職場の認識と自分の実力とのギャップに焦って、
中国語会話教室に駆け込むことに。
毎週末、京都西院のビルの一室に通う20代女子。
まん丸顔に黒ぶちメガネの中国男性にレッスンを受ける地味~な週末。
仕事が忙しかったし、
会社帰りに習いに行けるか自信なかったけれど、
仲良しで美人のAyaと同じことがしたかったという理由で
一緒にお花を習い始めました。
「ご趣味は?」「お花を少々」なんてシチュエーションが
出てくるかもしれないし(笑)
お花といっても、華道の方です。
華道の流派っていっぱいありますよね。
池坊、草月流、未生流、小原流、古流などなど。
全国区の流派もあれば、地域に根付いた流派もあり、
派生流派も含めれば、華道の流派は何百もあるようです。
私の住んでいた奈良は「山村御流」が盛んです。
ちなみに、「~御流」は天皇家にゆかりがあることを示します。
山村御流は、奈良の大和三大門跡の一つ、
後水尾天皇の第一皇女、後の文智女王が開山された
円照寺(山村御殿)に伝わる流派です。
最大命題は「花は野にあるように」
質素だけれど、しなやかな力強さを表現する生け方が基本。
花材も少なく、質素な雰囲気から「茶花」と思う方も多いです。
で、この山村御流を習い始めたのですが、
予想外の壁が出現。
「正座」
そうか、華道は正座だったのか。
始めてみて初めて知る事実。
毎回、お稽古が終わるころにはしびれて立てません。
80歳は超えているだろう先生のお話は
ありがたくて、長い…。
せ、せんせい~。
私の花道は、「正座」から。
「ご趣味は?」「正座を少々」
そんなシーンは今まで一度もありませんでしたけど(苦笑)
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