【プレゼントを考えるのが苦手な方へ～時分の花を咲かせよう５～】

先日、ずっと会いたいと思っていた親友とばったり再会を果たした
花満時間主宰　若野さきです。

人生を振り返ってみると、
一緒に人生に悩み、楽しみ、励ましあっていた友人が
学生時代、社会人時代、新米ママ時代、海外駐在時代、
それぞれいます。

ただ単に時間や場を共にしただけではなく、
尊敬しあい、精神的な部分で影響を与えあえた友人。

そういう友人とは、
どうやら潜在意識の中で繋がっているようで、
ばったり思いかけないところであったりします。

千葉在住の中学校時代の大親友に
１５年ぶりくらいに
京都の二条城でお互いパートナー連れですれ違い、
奇跡の再会をするとか、
（当時私は大阪在住）

先日は、
大阪で会社員していた頃の同期の大親友Hに
名古屋駅周辺でばったりでくわしました。　

同期の大親友Hへのギフト

その出会いをきっかけに、
大親友Hのお誕生日に一緒にランチしてきました。
写真は大事な彼女へのサプライズのお誕生日プレゼント。

今年で勤続２０年。
お仕事を終えて帰宅したら、
プリザーブドフラワーのアレンジを見て
ふわっと心がほぐれますように、
おうちでゆっくりリラックスしてね、の気持ちを込めて。

視覚から、嗅覚から、リラックスできるように、
ベルガモットのエッセンシャルオイルを添えて。

ラタボールの中に仕込んだ綿に、
エッセンシャルオイルを垂らして
香りも楽しんでもらえるギフトにしました。

プリザーブドフラワーには香りはないですが、
工夫次第で好きな香りもつけて楽しめるんです♡

「ベルガモットのエッセンシャルオイルを買おうと思ってたの！」
と、大親友Ｈ。
たまたまビンゴなセレクトできたのも、
きっと彼女のことをいっぱいいっぱい考えた結果だと思うのです。

彼女の部屋が
もっと華やぐ、リラックスできるフラワーアレンジはどんなだろうかと考え、
彼女の部屋に行ったことはないけれど、
想像してデザインを決め、
アロマをプラスしようという結論に至りました。

私はアロマには詳しくないです。
でも、友人Hが求めている匂いはどれだろうと、
アロマの効能が書かれた参考資料を片手に、

サンプルのエッセンシャルオイルの蓋を開けては閉め、
開けては閉めを、約１時間半。
お店の人は呆れてたかも（苦笑）

一生懸命、友人Ｈのことを考えたことは間違いありません。
でも、喜んでくれるかは、私が計り知れないこと。
たまたま、とっても喜んでくれたので、
もちろん私もとっても嬉しかったですけれど。

プレゼントするのが苦手な方へ

時々、「プレゼントするのが怖い」っていう方がいます。

「何をプレゼントしていいか分からない」
「何をプレゼントしても喜んでもらえない、無反応」
「相手の迷惑になるかもしれない」

たぶん、スタート地点が違うから、そうなっちゃってるんだと思います。

プレゼントは自分が相手を真剣に想う行為。
「私はあなたのことを考えています、想っています。」を
言葉以外で伝える手法。　

相手が喜ぶか、どう思うか、どう受け取るかは
次の問題なんです。

「何をプレゼントしていいか分からない」
「何をプレゼントしても喜んでもらえない、無反応」
「相手の迷惑になるかもしれない」

プレゼントする前に相手の反応をまず考える方がいますけれど、
それは、きっと
「相手を喜ばせなければ、プレゼントする意味がない。」
「せっかく選んだプレゼントを喜んでもらえなかった時、
　自分が傷つくのが嫌だから。」
と思っているから。

先ほども言いましたが、
　　　　　　　、、、
プレゼントは、「自分が、相手を一生懸命に考えています、想っています」
を伝える手法。
プレゼントのスタートは自分なんです。
極論、相手の反応は関係ない。（極論ですけど）

プレゼントしたいと思ったら、まずはじめにすること。

まずは一生懸命、相手のことを観察する、考える、イメージする。

こんな色の服をよく着ているな。
最近はどんな生活しているのかな？
こんな音楽を聴いてたよね。
紅茶派だったよな。
○○のお菓子を食べてみたいって言ってたな。
朝起きてから寝るまでのことを想像したり。　

相手にいっぱい、めいいっぱい意識を飛ばす。
あなたが使うのは、想像力と、想像している時間だけ。
そしたら、何かしらアイディアは出てくるんです。
見ず知らずの人にプレゼントするわけではないんですから。

一生懸命相手を想った結果としてのプレゼント。
プレゼントは「相手を想っていることを伝えるだけ」。

「私はあなたを想っているから、プレゼントがしたい。
　一生懸命考えて、選びました、（作りました）。
　喜んでくれないかもしれないけれど、
　もしも喜んでくれたなら、私もうれしい。」

私はそんな気持ちで、プレゼントしています。
喜びを相手に強要しない。
でも、喜んでもらる確率を少しでもあげたくて、
喜びのボルテージを少しでも上げたくて、
一生懸命考える。ただそれだけです。
だって、相手が好きだから。　

私がオーダーメイドで制作する
プリザーブドフラワーのオンリーワンギフトは
プレゼントする側の想いを引き出しながら
その想いを作品に投影させて、作っています。　

なので、私にオーダーするといろいろ面倒くさいかもしれません。
私がいろいろお伺いするので。　

相手のことを一生懸命考えたギフトをプレゼントしたい方にだけ、
オンリーワンギフトのご相談に乗っています。
プリザーブドフラワー以外のプレゼント相談もどうぞ。