夫婦の距離感

パートナーとの心地よい距離感

カップルの数だけ心地よい距離感はあります。

ただ、男性と女性では
物理的に一緒に居ることについての
心地よさへの認識が違うようです。

  

女性は、コミュニティの中で、
協力しながら、
暮らし、子育てしてきた性なので、

  
どちらかというと、
多くの時間を誰かと一緒に過ごすことは
苦ではないし、
逆に、一緒にいることで、
安心したり、元気になれます。

 

反対に、男性の場合は、
いつも誰かと一緒にいると、
疲れてしまいます。

 

基本、「自由」を求めている男性。
 

「責任」を持つことで、
「自分の存在意義」を感じ
成長していくのが、男性ですが、
 
 
責任を果たすためには、
どうしても、鋭気を養うための
「自由」な時間が必要になってくるんですね。

 

 

「せっかくの休日なんだから、
 ずっと家族ですごそうよ!」
「家族と居れば、安らぐはずでしょ!」

と思う妻は多いですが、
 

男性からすれば、
普段は仕事で責任を果たし、
休日は家族に責任を果たす。
 
これだと疲れてしまうんですね。

 

男性にとっての
「自由な時間」を尊重する。


特に、一人になる時間や

一人の空間は、
男性が本来の自分にかえるためには、
必要不可欠なようです。

 

 

夫が、休日に、ひとりゲームし続けたり、
本を読んでいたり、
どこかへ一人でふらりと出かけていくのは、
  
 
妻にとっては面白くないかもしれません。

 

それに対して、
パートナーに日々文句を言っていると、
ますますその現実を強化してしまうので、
ご用心。

 

   
 
もちろん、女性だって
「自由な時間」は大事ですよね。
  
 
パートナーの自由な時間を尊重すれば、
自分の自由な時間も尊重されます。

 
 
不満を告げれば、
不満が帰ってきますし、 
 
感謝を告げれば、
感謝が帰ってきます。

 

出したモノが帰ってくるのですから、
先に欲しいものを差し出したらいいんですよ。

 

私が幼稚園から小学生までの子ども3人いながら、
旅行に行ったり、学びをしたり、
自由に過ごせているのは
夫の協力があるからこそですが、
 

なにも私が夫から、
時間やエネルギーを搾取している訳ではなくて
夫の時間を尊重しているからなんですね。

  

太郎を出産して直後に
資格試験のために、
会社帰りや、休日に
学校に通っているのを応援したり、

 
週末に、夫がひとりで、
趣味の木彫りとか、
オペラを見に行ったり、
観劇しにいったり、
最近では、毎週山登りに出かけているのを
快く送り出しています。

 

夫の一人時間も
私の一人時間と同じように
大事だと思っています。  
 

 

人は誰しも自分のことを尊重してくる人を
大事にしたくなるものです。

 

男性と女性とは
大事にしているものがちょっと違うんだなと
認識した上で、

我慢合戦ではなく、
お互いが大事にしているものを
尊重しあえれば、

 

夫婦にとっての心地よい距離感がつかめてきます。

 

そのためには、
ちゃんと、夫婦で話をすること、ですね♪

 

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