夫婦のコアを見つけるには?

具体的なやり方はね、
何でもいいと思います。

私たち夫婦のように
ブレインダンプをしてもよし、

写真がお好きなら、
お互い撮った写真を見せあって話をしたり、

 
旅行が好きなら、
どんな旅行に行きたいかを話し合ったり、

本が好きなら、
好きな本の話をしたり、

そんな些細な語り合い、シェアからも
感受性と感性を活かしながら、
抽象度を上げることが出来れば、
二人のありたい「家庭像」を探ることも出来るのですよ♪
 
 

夫婦で意見が異なる

そういう思いこみをしている人は多いんですけれど、
結局ね、具体的な事象の表面だけを見て、
意見が合わないって、
思い込んでしまっているだけのパターンは
実は多いんじゃないかなと思うんですよね。
 

例えば、

一軒家に住みたい
マンションがいい

みたいな、些細(?)な意見の食い違いだって、
抽象度を上げて、

・どんな暮らしがしたいのか?
・家に何を求めているのか?

ということを話してみれば、
お互いが大切にしたい共通項を探してだすこともできるのです。
違いではなく、共通点を探してみると、
実は、夫婦の思いは同じだった!なんてことも。

オー・ヘンリーの「賢者の贈り物」というお話をご存知ですか?
(クリスマスの贈り物に、貧しい夫婦は、
 夫は時計を売って、妻に櫛を買い、
 妻は髪を売って、夫に時計のチェーンを買い、
 結局、お互い使えないものを贈りあったという話)
 
  
夫婦それぞれの具体的な贈り物のチョイスは、
結果、的外れで役立たずで、
不正解だったかもしれないけれど、
その一つ上の抽象度の高い観点からみれば、
「相手を思う気持ち」という大切な共通点を
確かめ合えたわけです。
 

なんでこんなもの買ってきたのよ!!
と怒る前に、
(思わず、怒ってしまいそうだけど(苦笑))
抽象度を上げて、本質を探らなきゃ。
  
  

抽象度を上げる。

ほんと、これ、ポイントです!

夫婦の核心を見定めるために
抽象度をあげる際、必要なのが、

 

・感受性と感性
・問い

 

感受性と感性の違いについては、
長くなるので、稿を改めますけれど、
簡単にいうと、
ちゃんとセンサー立てて感じて、
それを自分というトランスボックスを通して
アウトプットしてねってこと。
 

頭だけで考えていても、
相手に合わせていても、
夫婦お互いが納得するこたえは見つかりません。

体感覚で受け取り表現する中に、
たくさんのヒントが隠れています。
  

それから、問い。

AかBかといった、
どれかを選ぶ具体的な問いではなくて、
その2択、3択になる前の問い。

たとえば、
何を実現したいんだろう?
絶対に必要な要素は何だろう?
ネックになっているものがなかったとしたら?

そんな風にして核心を見定めていく。

時々、

「賃貸がいいか、持ち家がいいか」
「単身赴任がいいか、帯同がいいか」

みたいなご質問やご相談をうけるのですが、

これって、ご夫婦で何を大切になさりたいかで、
答えは全く変わってくるんですよね。
 

抽象度を上げる。
俯瞰してみる。
凧の目になってみる。

その後で、
具体を考える。
地上に舞い降りてくる。

難しく感じるかもしれないけれど、
私も日々、鍛錬中ですけれど、
トレーニング次第で、
人はそれができるようになります。

すると、
目の前の悩みだと思っていたことは、
実は悩みじゃなかった、
なんてことにも♡

うぐっ、自分一人では難しそう、、、
って思う方は、
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