お世辞、おべんちゃらを言い続けると、自分の本心が分からなくなる

今日は、掃除のプロが来てくれる前に、
clubhouseで「大祓祝詞ルーム」をしたのですが、
大祓祝詞奏上後のおしゃべりで、
ルームに来て下さった出勤前の男性が、

「昨日のさきさんのメルマガ、ささりました。それを伝えたくて。」
と私に伝えて下さいました。
  

うう、嬉しい。
メルマガ書いててよかった~!
ありがとうございます!

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さて、昨日、ちらりと書いた、
本心じゃない言葉の件。

 

私、昔から、お世辞が言えない人でした。
潤滑油、だと頭では分かっていても、
心にもないことは言えない質です。

よく、
「すご~い!」
「さすが~!」
「きゃぁ~!」
みたいな、ちょっと甲高い浮ついた声で
相手を持ち上げたり、
相手に気持ちよくなってもらったり、
驚いたフリをしたり、

ほら、テレビのバラエティ番組のアイドルが反応する感じ。
それが、自分の身近で繰り広げられたりすることありませんか?

同じ言葉でも、本心から出た言葉だったら、
第三者で聞いていても全く違和感なく聞けるし、
そんなにすごいんだ、なになに?!
ほんとだぁ、それすごいかも!!
ってなるんですけれど、

 

周りの反応を意識したり、
なにか受け取りたいものを意図して発言されていると、
あぁ、これ、本心じゃないなぁ、
ウソっぽいなぁって伝わってきます。

 

気に入られたい
よく思われたい
この場をやりすごしたい
結果を手に入れたい

 
処世術としては、正しい。
本心の言葉でなくても、
言われたら嬉しいと感じる人もいるにはいるし。
 


でも、思ってもいないことを言うって、
自分に嘘ついちゃっているのね。
 

(マレーシアで住んでいたコンドミニアムからの景色)

5年前まで、マレーシアの南の島で、
狭い日本人社会に関わりながら生きていたんですけれど、

小学生、中学生のころから、
お世辞とか、おべんちゃらとか、
社交辞令もあまり言えない人だったので、
かなり、浮いていたと思います。
    

 
生け花サークルでご一緒していた社長婦人に、
「若野さんは、愛想がない」
「若野さんは、私を無視している」
って面と向かって言われましたもんね(苦笑)

ひぇ~って思いましたよ。

無視するつもり無いけれど、
みんなのように社長夫人のお召し物やお持ちものを褒めたりしないと、
そういう風に解釈されるんだって。

で、当時のわたしは、
わりと小心者だったので、
ストレス性の膀胱炎になっちゃったりね。 

ヒエラルキーのある世界に居ると、
多かれ少なかれ、
お世辞とか、おべんちゃら、社交辞令が
その世界を生き抜くための必須言語に
なっちゃったりしてますよね。

 

それが難なくできて、
心地よい人にとっては、
なんてことないのでしょうけど、
わたしはムーリーなのです。
気持ち悪くなる。

自分にウソつけない。

 


帰国してからは、  
お愛想、社交辞令、おべんちゃら、
それらを必要としていない方々とだけ関わるための環境、
本心の自分が居心地のいい場を探したり、関わったり、作ったり。

おかげで、今の私の繋がる先は、
ずいぶん心地よい世界に変わりました。


今朝clubhouseでお話しした男性は、

「営業をしていると、こちらの提案を相手が断るときの言葉に、
 相手は本心で言ってないなって感じることありますね」

っておっしゃっていました。

さすが、営業マン。
ありますよね。それ。

相手に本当のことをそのまま言うと
傷つけてしまうから、角が立つから、
というタイプの社交辞令、ありますよね。

「また機会がありましたら」
「上とも相談しまして、お願いするときはまたこちらからご連絡します」
とかね。

「ありがとうございます」
って言いながら、本心はそう思ってないだろうなぁとか。

 

 

こういう言い回し、こういう声のトーンの時は、
脈無いなって分かったりしますよね。
で、残念な気持ちになったり、ムッとしたりしますよね。

私もかつて、商社の営業部署に9年。 
そういう本心とはかけ離れた言葉を
言ったり、受けたりしていたなぁ、と、
思い出しました。

お互い、会社という看板のもと、
仕事しているわけですから、
自分が言った、というよりも、会社が言った。
自分に言われた、というようりも、会社に言われた。

でもいいんじゃないかなと、今の私は思っています。 
そういう立場でお仕事しているわけですし、
そのまんまを自分事に置き換える必要はそんなにないんじゃないかなと。

自分が「会社=自分」と錯覚してしまっていたり、
「会社=自分」と勘違いしている上司がそれを押しつけてくると、
超絶面倒くさいことに巻き込まれるんですけどね。。。 
(当時の私は、本音のない世界の渦中だったなぁ。) 

ふぅ。

線引き大事。 

社会で生きていると、少なからず、
自分の本心だけでは生きていけないけれど、

 

本心の言葉を言わない
本心の言葉を受取れない
そんな環境に身をひたしすぎるのは、
そうとう危険だなって思います。

自分の本心を出せる場所を意識的に確保すること。

自分の言葉は自分の耳が真っ先に聞くとか、
脳は主語を理解しないから、
口にした言葉は、全部自分に言っているのと同じとか、
よく言われますけれど、
   


ウソの言葉を自分に浴びせ続けるって、
そりゃ、しんどいですよね。
自分で自分を本心じゃない方へと
洗脳、誘導してるようなもんですから。

 


こわい。。。

 

社会で生きていると、どうしても、
お愛想、社交辞令、おべんちゃらの世界と
少なからず関わっていますけれど、

自分が本当はどう思っているのか?
自分は本当はどうしたいのか?
自分は本当は何を求めているのか?

意識して、自分の本心を探ること。 
簡単に、周りの世界に自分を乗っ取られてしまうから。
 


「本心ねぇ、うーん、分からない」って思うのなら、
自分内観日記をオススメします。
感情(心)からの自分の本心へのアプローチ。
本心の解像度を上げる日記です。
やり方を覚えたら、一生もののスキルになりますから。
私もずいぶん助けられました。

自分の本心を一人でさぐるのが自信がないなって思われる方は、
Infinity Happinessノートサポートプランどうぞ。
2160時間オープンの、かなり強力お得なサポートなので、
ご本人が、本気で取り組めば、
3ヶ月で自分の本心の人生指針持てちゃいます。
おべんちゃらのいらない、自分が主人公の人生へシフトできます。

 


あなたの、本心の自分が伸びやかにいられる居場所、
一人の大人の人間として、
自分を表現できる場所、
本心を本音として言える場所はどこですか?

自分の作った場、誰かの作った場、既存の場、新しい場
いろいろあるけれど、 

それもまだ、しっくりくるのがないなあという人は、
まずは誰にも見せなくていいの自分の本心を出す一冊のノート、
もしくは、誰に遠慮することなく出せる自分のブログ、
自分だけのスペースからスタート。ぜひ。

自分の本心を、言葉にして出しましょ。
本心を言葉にしたのが、本音です。
たどたどしくって、いいんです。つまっていいんです。
それが、むしろほんものだと思う。

誰より、あなた自身がそれを待ち望んでいるんだから。

 

今日も受け取りくださり、ありがとうございます。

あなたがあなたを生きることで、
あなたとあなたの大切な人達の
心地よい幸せと豊かさがますます広がっていきますように。

 

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