マレーシア時代に出会い、私がはまった「ご当地グルメ」
それは、
バクテー(肉骨茶)
漢字で書くと、おどろおどろしさがありますが、
豚を漢方(シナモン、八角、カルダモン、クローブ、コリアンダーシード、胡椒など)で煮込んだもの。
かつて、中国からマレー半島に渡って、
「苦力(クーリー)」と呼ばれる肉体労働をした華僑たちが
精力づけするエネルギッシュな料理。
これ、食べると、めちゃくちゃ元気になるんですよ♪
ドン!
見た目は、ひたすら、茶色いです。
最近は、日本でもバクテーを出すお店もあるようですね。
作り方はいたって簡単。
漢方と一緒に、豚肉の臓物やらお肉を煮込むだけ。それだけ。
現地では、油条(棒状のパンをあげたもの)を浸して食べます。
最後にレタスのっけたり、ゆばをいれたり。
本場では入れませんが、
今回、けんちゃん農園の「大豆チップス」を入れてみたら、
夫も子どもも、
「これ、お肉?めちゃくちゃ美味しい」
と、大好評。
ふふふ。バクテーに大豆チップス、と思ったのよ。
と、私、ひそかに、にんまり。
あんまりなじみのない料理だとは、思うのですが、
美味しいし、美味しいし、美味しいので、
載せます!
バクテーの作り方 (圧力鍋を使えば30分程度)
【材料】
・スペアリブ
・豚バラ
・豚の臓物(お好みで、我が家はほとんどいれません。)
・けんちゃん農園の大豆チップス
・キノコ類(えのき、しめじ、しいたけなど)
・厚揚げ(お好みで)
・大根(お好みで)
・レタス(お好みで)
・にんにく
・バクテーの素(写真とは異なりますが、A1ブランドのバクテーの素をよく使ってます。化学調味料無添加。 https://amzn.to/3tszUJg)
・ダークソイソース(https://amzn.to/3l7w8Bl)
・油条(ハナマサプラスの通販サイト)
☆つけだれ
ダークソイソース
醤油
にんにくみじん切り(お好みで)
青唐辛子輪切り(お好みで)
【作り方】
1)肉類はさっと下ゆでする。急ぐ場合は、圧力鍋で。アサヒ軽金属の圧力鍋の場合、高圧5分程度。
2)バクテーの素とにんにくを鍋に入れ、煮出し、そこに下ゆでした肉類とけんちゃん農園の大豆チップス、キノコや厚揚げなどの具材を入れて、お肉が柔らかくなるまでことこと煮込む。
下の写真のサシェの中には、漢方が入っています。
バクテーの素の作り方に従って、ダークソイソース、醤油、塩で味付けする。
けんちゃん農園の大豆チップス
3)できあがり。
お好みで、最後にさっと、レタス入れます。
お好みで小皿に各自、つけだれを作って、具をそれにピッピとつけて頂きます。
つけだれは、ダークソイソース、醤油、刻みニンニク、小口切りの青唐辛子
このスープが絶品♡
子ども達は、ごはんにかけて平らげます。
けんちゃん農園の大豆チップスも、漢方と一緒に煮込まれて、柔らかいお肉のような食感に。
じゃん!
アジアテイストたっぷりに、精をつけたい方にぜひ♪
めちゃくちゃ、美味しいです♪
食べ盛り男の子3人の子育て中の私が、一番大切にしたいのは、安心安全な美味しさ。小さなところから、安心安全を選択を積み重ねること、それが、未来の子ども達と、自然な大地を守っていくことに繋がります。さらに、美味しくて、身体が喜ぶんだから、いいことづくめ。
未来の子ども達のために、無肥料・無農薬の安心安全な農作物、食品作りに真摯に取り組む「けんちゃん農園」に、我が家の食卓は助けられています♪ 安心安全な美味しさをあなたもぜひ♪
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