結婚していなくても幸せになれる時代に、私はあなたと夫婦でいたい。

11月22日は、「いい夫婦」の日だそうで。
語呂合わせ好きな日本ならではの記念日ですね。

結婚記念日とか、バレンタインとか、
定期的に「夫婦」であることを
見つめ直す機会があるのはいいものだなと思います。 

数年前、結婚情報雑誌「ゼクシィ」
のCMが話題になりましたよね。

「結婚しなくても幸せになれる時代に、
 私はあなたと結婚したいのです」

おー!そんな時代かぁと思ったのを覚えています。 

結婚した15年前の私は、
「結婚しなければ、幸せになれない」
って思い込んでいましたし、
世の中的にもその風潮でした。

今や、独身でも、結婚しても、離婚しても、 
幸せはひとりひとりが選ぶもの。
それが当たり前の世の中になってきましたね。  

そんな時代の「いい夫婦」ってなんでしょうね。

答えは夫婦の数だけあると思いますけれど、   
私は、

「自分を叶えつつ、
 夫婦の幸せも叶えていく。」

そんな夫婦でありたいなと思っています。

あなたはいかがですか?

恋愛のステージでは、
手を繋ぐだけで、ドキドキしたり、
連絡が来ないと、切なくなったり、
相手のいろんなことを知りたくて、
一生懸命、相手を見つめるもの。

ひとたび結婚して、生活が始まると、
横を向いてお互いの顔を見ていた視線が
前を向くようになる。

高揚感のある幸せより、
ほっこりする幸せを求めて、
幸せに暮らしていくための
「未来」を考えるようになりますね。
住む場所とか、子どもとか、暮らし方、お金のこと、とか。

そんな風に考えていくと、夫婦って
二人の未来を考え続けながら、
「人生の共同プロジェクト」を
一緒にやり遂げる同志なんでしょうね。

将来こんな暮らしがしたい。
二人でこんな生き方がしたい。
子どもをこんな風に育てていきたい。
夫婦でどう生きていくか?をすりあわせし続ける。

でも、夫婦だからといって、
二人が全く同じ望みや考えを持っているとは限らないですよね。

戸籍上は夫婦とはいえ、
それぞれは、むしろ、違って当たり前。
変化して当たり前。

夫も、妻も、それぞれ、
成長もするし、
身体も変わるし、
環境も変われば、
考え方や、求めるものも変化する。

あの頃は、あんなに優しかったのに、とか、
相手はどうして私と同じように考えないんだ!とか、
わたしが我慢すれば、なんとかなる、とか、
嘆いたり、怒ったり、我慢するのは
ナンセンスだなって思います。

いつもお伝えしていますが、
まずは、自分とつながる。
それから周りとつながる。

スタートはいつだって、自分の本心。
夫婦関係だって、同じこと。

「私は、ほんとはどうありたいのかな?
 どう生きたいのかな?」

って丁寧に自分を見定めること。
「自分を叶えつつ、夫婦の幸せを叶えていく」
には欠かせないと信じてます。

そして、自分の思いをパートナーに伝えていくこと。 
「察して」は誤解の元です。

二人ですりあわせて、
そのたび相手と繋がり直していくこと。
結婚式で一度結ばれたから大丈夫というものでは、ありません。

とはいえ、言うは易し、行うは難し。 
これ、かなり自戒もこもっています。

11月11日、私たち夫婦は15周年を迎えたのですが、
その時、夫婦の繋がり直しをすることになって、改めて思いました。
時差7時間の、物理的な距離もあって、
いい意味でも悪い意味でも「察して」をやってたなって。
「相手はこう考えるに違いない」をお互いやってたなって。

とはいえ、夫婦の繋がり直しというと
たいそうな感じですよね(笑)

将来こうしたいね、
週末はこんな風に過ごしたいね、
OOに旅行に行きたいね。
って楽しい未来を伝え合う日にするのもいいかもしれません。

 

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結婚していなくても幸せになれる時代に、
 「私はあなたと夫婦でいたい。」

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