セックスレスのおはなし

さて、今日は「セックスレス」のおはなし。

私がご提供している
「夫婦力診断テスト」の回答結果を拝見すると、
60％以上の方がパートナーとのセックスレス状態。

考えられる理由は3パターン
　
1）夫婦共にセックスを望まない

2）夫は望むが、妻は望まない　

3）夫は望まないが、妻は望む

多くの場合、
この3つのパターンいずれかを
妻がそうだと思い込んでいる
夫がそうだと思い込んでいるんですね。
そして、それを確認するのがコワイので、
そのまま放置して、年月が過ぎていき、
ますます肌のふれあいは遠ざかってしまうという
悪循環に。
　

「私も面倒だし、
　夫ももうそんな気全然無いから～。」

　
「夫は疲れていそうだし、
　私から誘うのもはばかられる。」

　
「夫はしたいみたいだけれど、
　育児に疲れててそれどころじゃない。」

　
「僕はいつも心の中では求めているけれど、
　怒られそうで誘えない。」

　
いろんなお話し（妄想？）をお伺いします。
　
　
　
性欲が無い状態って、
男女共にやっぱりちょっと心配な状態。

　　
本来あるべき状態ではありませんからね。
　
　

せっかくご縁あって結ばれた二人なのに
いつの間にか遠慮が隔たりをうんで、
肌の触れあいがなくなってしまって、
寂しいおもいをしてしまうのは
勿体ないなと思います。

まずは、自分の性を愛すること。
ちゃんと膣回りのケアをして、
女性である身体を大事にしてあげること。

　　
相手はきっと～だろうという
勝手な妄想は捨てること。

　
自分の素直な気持ちを大切にして、
素直にパートナーに表現すること。
　
　
夫婦なんですもの。

夫婦の最幸の非言語コミュニケーション、
最大のエネルギー循環は
セックスですが、
　
　
ちょとした肌の触れあいも
お互いの安心感に繋がります。
　
　　
信頼できる相手とのスキンシップや
ハグは、
ストレスホルモンと呼ばれる
コチゾールを抑制したり、
愛情ホルモンと呼ばれる
オキシトシンの分泌を促して、
安心感を抱くことが、
科学的にも分かっているんですね。
　
　
そんな難しいことを知らなくても、
赤ちゃんや、小さな子どもは
お母さんに抱っこされたら
安心して泣き止むんですから、
スキンシップの効果は絶大です。
　
　
　　