自宅をパワースポットに♪ 若野さきです。
前回は、架空の夫を作り上げない、をお伝えしました。
(前回記事はこちら)
コミュニケーション不足によって、
自分の中で勝手に虚像の夫を作り上げてる方が非常に多い、
そんなお話をしました。
まずは自分が思っている夫は本当の夫と合致するのか、
考えるきっかけになったらいいなと思っています。
架空の夫を作り上げないためには、
夫婦のコミュニケーションは欠かせません。
そのために、夫に伝える時のポイントを4つお伝えしようと思います。
これ、伝える相手は夫に限らず、だれしもに共通することです。
伝える側のマインド
伝えたいことは、相手の前にそっと置くだけ。
それを相手が受け取るかどうか、
後の判断は相手がすることで、
コントロールできないことと、手放すこと。
あぁ言われたら、こう返そうとか、
こんな反応だったら、こう対抗しようとか、
相手を倒すことを考えない(笑)
非言語コミュニケーションを大事にする
言葉で伝える、言語コミュニケーションと
五感で伝える、非言語コミュニケーションは両輪です。
非言語コミュニケーションというと、
視覚(表情、視線、身振り、姿勢など)
聴覚(声のトーン、音量、リズムなど)
嗅覚(体臭や香りなど)
身体感覚(ぬくもり、肌ざわりなど)
生まれたての赤ちゃんは言葉なしで
お母さんとコミュニケーションしています。
赤ちゃんは非言語ですべてを完結させています。
それくらい、非言語コミュニケーションの力は絶大です。
非言語と言語が一致していないと、伝わるものも伝わらない。
ぶすっとした顔でありがとうと言ったり、
怒鳴っているのに、冷静に話していると言ったり、
あなたのことは大事だといいながら、肌は触れたくない、とか。
非言語コミュニケーションは、
夫婦間の信頼関係を築くためには欠かせないと思います。
伝える環境
女性はマルチタスクできる人が多いので、
~~しながら、~~するがあっさり出来てしまったりしますけれど、
男性はシングルタスクの方が多いです。
つまり、パソコンしている最中に話しかけるとか、
テレビ見てるときに話しかけるとか、
本を読んでいる時に話しかけるとか、
相手に伝わりにくいです。
大事な話をするときは、
一旦、相手の作業を止めてもらうこと。
すごく大事な話を真剣に伝えたいときは、
アポイントを取ることも効果的です。
忙しい男性でも、アポイントを取られたら、
どんな話があるんだろう?と姿勢を正して
聞いてくれる確率があがります。
でも、「話があるんだけど」だと、意味深で、
相手にどんな話なんだろう?と気にさせてしまうので、
テーマくらいは伝えられるといいと思います。
例えば、子どもの進路について話をしようとか、
今後の住まいについて話をしたいとか。
相手も心構えができますから。
話す順序とアイメッセージ
女性はロジックで話すのが苦手な方が多い。
意識しないと、私もそうです。
思いつくまま、感情のままに話して、
相手は「で、結局何がいいたいの?」となっちゃうパターン。
男性脳はロジカルなので、
まずはじめに、一番伝えたいことを伝える。
それから、理由だとか、詳しいこと、感情を話す。
そして最後にもう一度伝えたいこと、おねがいを話す。
それから、もうひとつ、アイメッセージで伝える。
英語で自分という意味の I です。
私がどうしたいのか、って伝えること。
例えば、週末に出かけたいから、
子どもの面倒を見てほしいと伝えたい時。
伝える順序を意識してアイメッセージで伝えた場合
〇月〇日、夜出かけたいから、
子どもを見てほしいんだけど、お願いできるかな?
面白そうなイベントがあって、とっても行きたいんだよね。
どこどこの新しくできたカフェに、前から気になってるアーティストが来て
そこで、演奏しながら食事ができるんだって。
以前から、一度、生で聴いてみたいと思ってたの。
時間は〇時~〇時までで、
夕飯は食べて帰ってくることになるから、
私抜きで、子どもと夕飯を食べてもらうことになるんだけど、
お願いできたら嬉しいな。
お願いできたら嬉しいな。
私はぜひ行ってみたいんだけど、
あなたの都合はどうかな?
こんな感じ。
伝える順序が時系列&相手次第パターン
面白そうなイベントがあるんだよ。
お友達の〇〇ちゃんがチラシを持ってて、
見せてもらったら、どこどこの新しくできたカフェに
アーティストが来て、食事しながら、演奏を聞けるんだって。
このアーティスト、とっても大好きで、
一度、生で見たいと思ってたんだよね。
めったにないチャンスなんだよね~。
素敵だと思わない?
でも、このイベント、夜だからなぁ。
やっぱり、夜は子ども達、ママと一緒じゃないと泣いたりするかなぁ。
でも、行きたいんだけどなぁ。
私がこのイベントに行ったら、子どもとあなたの夕飯問題もあるよね。
ねぇ、どう思う?
どちらが相手に伝わりやすいか、分かりますよね。
まとめ
4つのポイントをお話しましたが、
一番私が大切にしているのは、
普段の非言語コミュニケーションです。
普段の非言語コミュニケーションです。
手をつなぐ
隣でねる
マッサージ
いってらっしゃいのハグ などなど。
肌のふれあいは、
ストレートに自分のエネルギーを相手に伝えられます。
普段の非言語コミュニケーションで積み重ねた信頼関係の上で
伝えたいことがあると、伝えやすくなります。
もう、肌のふれあいとかないし、、、という方は、
ちゃんと目を見る(睨まないでね)
口角をあげて話すからスタートしてみるといいかもしれません。
相手に温かいエネルギーを届けられますから。
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みなさんのご自宅が愛と光あふれるパワースポットになりますように。
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